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観客制限を解除しても応援ルールの制限が残ると観客動員は戻らないのかも?

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今晩は。早く大声で応援できる日がきて欲しいtthgです。

首都圏さんが下記の記事で指摘している通り観客制限が撤廃されてもライオンズのチケットの売れ行きは芳しくないようだ。tthgも開幕戦と4月末の平日夜のチケットを簡単に取れてしまった。(まん防延長でもフルで売っても行政から指導とかはないの?という別の疑問もあるけど。)

2019年の観客動員です。この年は15億円以上の黒字です。 それから観客制限が行われた2年間です。入場制限をかけ続けると、気軽に観戦できないので観客は減ります…
『観客制限はなくなったが、2019年の観客が戻るのか不安 ~観客制限は客を減... - 首都圏でプロ野球観戦(ライオンズを中心に)

首都圏さんご指摘の通り、ライトなファンが離れたという理由もおそらく正しいだろう。もう一つは、2017以降久々に強いライオンズが戻ってきた事で再度昔の血が騒いだファンが去年の最下位でまた冷めてまったというパターンも考えられる。


ただ、tthg的にはもう少し違う懸念もある。それはコロナ禍による応援ルールの制限に嫌気が差している層が増えたのではないか?という点である。現地観戦の醍醐味の一つは外野で応援歌熱唱したり、ここ1番で盛り上がって大声で歓声をあげ、隣の見ず知らずの同志とハイタッチしたりする事である。初めのうちは「野球が見られるだけでも」と思って来場していたが、段々と「行っても盛り上がらないからつまらないから行かない」に変化してしまったのではないだろうか。首都圏さんによれば他球団も同様の傾向が見られるようなのでこの仮説は一つあり得る話だろう。

この場合は、ライトな層ではなくコア層にも影響が出ている懸念がある。それでもまだ、応援ルールの制限が無くなれば来るという方も多いと思うが、もう丸2年も従来の現地観戦の醍醐味はなくなってしまった。その間に人と会わなくても済む娯楽を見つけてハマる人もそれなりの数いるはずである。今はなんでもオンラインで同じ趣味を持つ人を探せるし、情報もいくらでも探せるので選択肢も広い。そうこうしているうちに本格的に他の趣味に没頭して野球から離れる人も出てくるのではないだろうか。

個人的にはいつまでも「コロナが明けたら回復する」と考えるのは甘いのではないかと危惧している。(そうは言っても応援制限を撤廃して社会が許してくれるのか?という問題はあり、野球界が、できる事は限られるけれど。)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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