今晩は。今日はキャンプ中継を見られたtthgです。
今日はキャンプのシート打撃について雑感を。コロナ関係で合流が遅れていた山川選手、外崎選手がそれぞれヒット性の当たりを飛ばしていたのは良かった。山川選手はライトにフェンス際まで飛ばしていたのは更に良かった。2人が2019のレベルで復活してくれる事はマストなので元気そうなのは何より。投手では宮川投手が良かった。力のあるボールで押し込んでいたし、変化球も低めに投げられていた。縦の変化で三振が期待できる投球はセットアッパーとしての期待を膨らませる。
一方で、フォーム改造に取り組む高橋投手と今井投手は大いに不安である。高橋投手はテイクバックを小さくし、今井投手はキャッチボール投法か?というぐらい力感のないフォームだが、制球が定まっていない。両者とも一般的にはパワーを犠牲にしても制球を良くするというアプローチに見えるがそれで制球が定まらないのは辛い。
以下は選手ごとに気になった点を。
与座投手
与座投手らしい緩急でタイミングを外す投球ができていた。逆球が散見されるのは相変わらずだが、ロングぐらいならという印象。
平井投手
この間打撃投手で投げていた時は抜け球が散見されたが、それはなかった。ただ変化球が真ん中付近に行って痛打される場面が何度か。あまり高い評価は出来ず。
松本投手
ストレートにはそこそこ力を感じたが、粘られた上で根負けして四球という悪癖が露呈。エース候補として頂けない。
渡邉投手
良い球と悪い球が極端。無駄球によるスタミナ消耗で5回がやっとという投球になりがちな去年からの進歩はまだ見られない。
岸選手
松本投手、今井投手から二安打を放ち目立っていた。特に松本投手の高めに力負けしないでライト前に打ち返したのは良かった。
その他
古賀選手がドンピシャの球を投げて2盗を刺したのは素晴らしかった。あれをいつもできるなら盗塁阻止率はかなり高くなりそう。外崎選手がレフトを守っていたが、外野候補が軒並み不調で呉選手が好調ならセカンド呉選手レフト外崎選手はオプションとしては貴重なので試す価値はある。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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