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全体的には、収穫の多い試合(2021年8月9日対ドラゴンズエキシビションマッチ観戦記)

おはようございます。休み明けに早起きして更新している。tthgです。

まず打線に当たりが出たのは良かった。特に森選手、山川選手にホームランが出たのは好材料。山川選手は前半戦散見されたオーバースイングが影を潜め力を入れず振っていながら飛距離が出ていた。しかも連続で。ある程度信頼を置ける結果だと思うし、是非それを継続されたい。また、栗山選手がキッチリ2安打してきた。珍しく3-0のカウントから2回もスイングしていた事や最後まで代わらなかった所を見ると今日は試合勘を取り戻すという明確な意図を感じた。その中での2安打は立派である。


試合の流れとしては、大量点の口火を切った岸選手の先生タイムリーだが、ここはその前の木村選手の四球が大きかった。勝野投手は1-2から連続で内角にきわどい球でボールを投げたが、少なくとも一つは外のスライダーで来られたら三振の可能性は大いにある。木村選手の場合はそこは弱点であり、内角厳しいところの次であれば多少ボールでも振る。あそこで三振で0で終わっていたら随分と試合展開も変わったはずだ。(逆にファームで好調だった木村選手がそこで見逃せるのかという点は気にはなる。)

投手の方は高橋投手が先発してきた。今日投げてきたということは金曜は投げた来ないという事だろう。この辺のローテの意図については、今とのところあまり見えてこない。内容的には2回までは良かったが3回ガクッと崩れて甘目を痛打された。特に三ツ俣選手のホームランは余計だった。それでも6回2点は最低限の仕事である。85球おそらく、後半戦前最後の登板でなければもう1回行けたはずであり、球数的にも合格であろう。

収穫は森脇投手。今季tthgが見た中では一番良かった。無駄な抜け球がなく、緩急を使ってほぼ完ぺきな内容だった。森脇投手が勝ちパターンに復帰できるなら随分と後半の戦いは変わってくる。ダーモディ投手については、高めが散見されたが力で抑えた。まだ、安心とは言えないが、「後ろなら」という期待はできる。十亀投手についてはあまり良くなかった。いつも通りであり、勝ちパターンまでは厳しいが中継ぎ5-6番手かロングが妥当。

全体的には、収穫の多い試合だった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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