ライオンズにはワクチン接種後1週間の休養の徹底をお願いしたい。
今晩はワクチンの副反応が心配なtthgです。
昨日のエキシビションマッチに関連して下記の通りワクチンの副反応が出た選手が複数欠場した。
欠場したのは良いが、問題は「ワクチン接種はしたけど副反応はないので普通に試合に出た」という選手はいなかったのだろうか。下記はシンガポール記事だが、シンガポール保健省は今月5日メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンについて「接種後に10代の男性1人が心不全に陥るなど、若い男性を中心に心臓に問題が出るケースが数件確認されたため」「接種から1週間は激しい運動を控えるよう勧告した。」という。
このシンガポール保健省は「何らかの症状が出たら運動を控えよ」と言っているわけではない。自覚症状がないとしても心臓に問題が発生しうるので「1週間は激しい運動を控え」よと言っている。8/4まで特段問題なくエキシビションマッチが行われていた事を考えるとワクチン接種は8/5以降行われた可能性が高い。その上で、今回欠場者以外にも接種者がいたならば、接種したけど副反応が出ていない選手が昨日も出ていたことなる。
これは、シンガポール保健省の基準からすると「危険」であるという結論になる。今回ワクチン接種後の副反応を調べていると日本のメディアや医療界、厚生労働省などは「心筋炎が起きても軽症です。」みたいなことばかり書かれているが、下記のように海外メディアの日本語版はワクチンの副反応である「心筋炎・心膜炎」について「これに関連し、これまでに5人が亡くなっている」と死亡例についてもハッキリ明言している。
回数としては欧州で約2億回のうち5件との事で死亡例は極めて稀であることは間違いないが、ワクチンの副反応による心筋炎は若い男性に多く見られるという傾向がある事を考えれば、球団がワクチン接種をする際は最大限の警戒をするべきである。少なくとも海外の事例で「接種から1週間は激しい運動を控える」という基準は守るべきである。今回の副反応が出た選手以外は接種後一週間経過しているか、接種していない場合は問題がないが、後者である場合は今後接種する選手には「接種から1週間は休養」を徹底してほしい。また、接種後一週間以内で副反応が出ていない選手がいるならば、今日からは一週間経過までは休養させるべきだ。
最後に少しだけエキシビションドラゴンズ戦の感想を。本田投手は突発性の四球病とその後のビシエド選手の走者一掃を除いてはまずまずだった。先発5番手としては使えるはずである。一時期は一軍ローテで一定の活躍をしていた選手なので期待をしたい。コロナ明けのギャレット投手が戻ってこれたのは大きい。内容は微妙だったがそれは仕方なし。ここから調子を上げてほしい。育成の長谷川選手のホームランを含め9回の追い上げは良かったが、それ以外ノーチャンスに近かった打線は要反省。
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とうとうライオンズにもワクチンの副反応問題が発生してしまいました。今日はその対応について語りました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
ライオンズにはワクチン接種後1週間の休養の徹底をお願いしたい。 https://t.co/gXDf46ytC1— tthg1994 (@tthg1994) August 8, 2021
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