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去年酷使気味だったリリーフ陣が心配。(2021年2月16日紅白戦観戦記)

今晩は。紅白戦に心躍るtthgです。

紅白戦とは言え実戦は良いもので開幕が待ち遠しくなります。まずは両軍のスタメンは下記の通り。

全体の感想としては、平良投手、宮川投手、森脇投手と実績組の中継ぎが打たれたのは気がかり。今回だけで判断はできないが去年の酷使の影響が心配になる。良かったのは井上投手。力で押しこんで三凡は若々しくて良かった。後個人的彼のフォームが好きで仕方がない。


最初に上げた三名以外は結果は残したのだが、そもそも山川選手、森選手、中村選手、外国人不在の打線は全体的に迫力不足なので投手が結果を残すのはある意味当然というところは割引材料である。(それだけに打たれた三名は尚更心配。)そしてそもそも野手不足でDHはないし、白組のレフトに国場打撃コーチが入っていたが、川越選手や鈴木選手、愛斗選手が不在なのがよく分からない。彼等に守らせる事やDHで使って外野争いをさせるべきと思う。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回表
松本投手が登板。三凡だが金子選手と源田選手の打球はヒット性だった。金子選手が捉えきれなかったことがマイナス。

1回裏
今井投手が登板。四球連発ほどではなかったが、制球は良くなかった。外崎選手への最後の球は一歩間違えばホームラン。ただし、若林選手と山田選手を三振に取った球は良かった。

2回表
松本投手のブランドン選手へのリベンジ戦は松本投手の勝ち。ただしカウント球はブランドン選手のミスショット。山野辺選手のボール三つの後真ん中をレフト前の投球は頂けない。

2回裏
今井投手三凡。コントロールは引き続き微妙。牧野選手に打たれた投ゴロは強い当たりだった。ただし、熊代選手に投げた最後の2球は良かった。

3回表
上間投手が登板。源田選手が一安打は打たれたが内容はまずまず。上から投げ下ろす感じの角度のあるストレートは魅力。シンカーが決め球に使えたら面白い。

3回裏
渡邊勇太郎投手が登板。四球はあったが一応押さえた。変化球でストライクが取れるのは魅力だが肝心のストラレートの制球がイマイチ。

4回表
上間投手続投。ブランドン選手のラッキーな内野安打と山野辺選手へ四球で一死一、二塁から中熊選手にど真ん中を投げた結果はライトにあわやホームラン。こういうところで制球が乱れるのは課題。なお中熊選手の打球判断を誤って帰塁出来なかった山野辺選手は大喝。(ただ映像を見る限りホームラン性の当たりだったので風でも出されたかも。)

4回裏
渡邊投手続投。一応無失点だったが先頭四球はダメ。一死二塁からの熊代選手のライトライナーは一軍レギュラークラスならヒットになってもおかしくない。この回のストレートは良い球もあったが全体的にはまだ精度が低い。

5回表
平良投手が登板。制球定まらず3失点。金子、源田、山野辺の各選手がしっかり結果を出したのは好材料だが、平良投手の状態が気になる。ブランドン選手はこの打席は平良投手が完璧だったので三振仕方なし。

5回裏
井上投手が登板。力強いストレートで押しこんで三凡。何よりその躍動感のある投球フォームが魅力的でもう一回見たいと思わせる。

6回表
宮川投手が登板。2失点全体的に制球も良くなく甘く入ったところを痛打されており、アウトになった打球も強いし当たり。心配。

6回裏
森脇投手が登板。無失点だったが先頭の木村選手に高めのストレートを長打。全体的に甘く空振りが取れない。実績組は不安。

そもそも6回までの予定なのでここで終了。

なお細かい結果は下記の文化放送のTwitterよりご確認下さい。

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