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後手後手の継投に拙攻、守乱。これでは勝てん。(2020年9月19日対バファローズ観戦記)

今晩は。久しぶりに観戦記を書くtthgです。

連休ということもあり、少し時間が取れたので試合を観戦できたので久しぶりに観戦記を書きたい。大きなポイントは6回裏の継投と7回表の攻撃である。6回裏の継投は明らかに遅すぎる。今日のノリン投手は抑えてはいたが球のばらつきがあり、今一つ信用が置けない状態だった。先頭は過去2打席連続出塁で特に2打席目は明らかに投げにくそうにしている福田選手。勝ちパターンが登板間隔が空いている上、最下位のオリ相手に負け越しは絶対に許されない。これだけ条件が揃えば先頭から変えることすら選択肢だった。少なくとも先頭の福田選手が出た所で既に走られ放題だったノリン投手は変えるべきだった。一死満塁からスイッチしても既に後の祭りである。打たれた宮川投手を責める気にはなれない気の毒な状況だった。


それでも7回表に無死一、二塁のチャンス。ここで一点でも取っておけばだいぶ結果は違うし、ランナーの足がないのでバント自体は全くダメとは言わない。(流れ的には打って出て一気に同点まで持って行きたかったが。)しかし、そこで拓殖選手が明らかにバントを試みるべきコースを見送った上、山川選手が飛び出してチャンスを潰してはもうどうにもならない。次の守りでもギャレット投手が流れを止められず、呉選手のエラーのおまけまで付いて崩壊。

実際には最終回に栗山選手がホームラン打ったのでここで抑えておけばまだチャンスはあったわけだが、7回表に拙攻してるようでは勝てる流れではなく、ギャレット投手はそれに飲まれただけである。(自慢のストレートを簡単に弾き返されていたので調子は悪かったのだろうが。)むしろ、試合の流れとしては4回の一死三塁で四番が犠飛すら打てなかった事の方が大きい。

選手も首脳陣もやるべき事ができていない。最下位相手に負け越し決定は本当に痛い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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