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勝った事は大きいがベンチ入りメンバーと采配の矛盾が今後の大きな不安材料。(2020年7月2日対バファローズ観戦記)

今晩は。勝ってなんとかメンタルを維持できたtthgです。

まずどうしても指摘しておかねばならないのがペンタ入りメンバーと采配に大きな矛盾がある事である。今のライオンズが先発が極端に持たない。それなのに今季ほぼ出番のない拓殖選手や呉選手、山野辺選手をベンチに入れて投手のベンチ入りはバファローズ10人に対してライオンズは9人。それにも関わらず5回に左が苦手な小川投手を投入。結果的に抑えたが、抑える確率が低く浪費だけになりかねない采配である。結果的に勝てたからよかったもののその後、主要中継ぎを軒並み使い明日から持って6回のニール投手、松本投手、与座投手。下位のバファローズ相手だから勝ちたいのに勝つにしてもギャレット投手等に4連投を強いるというリスクを負ってしまった。そもそも、ギャレット投手や増田投手は今日ですら先週より内容は良くない。こんな時期から四連投して調子が落ちては元も子もない。野手のレギュラー固定にも疑問だかこれだけ使わないならもっと投手を増やして第二先発を活用するなどして投手の疲労回復を優先すべきである。


選手の方は良い所もあった。先制されながら粘り強く反撃した打線。源田選手と森選手に復調の気配が見えた。本田投手は初回のスパンジー選手のエラーと不運なヒットで炎上してもおかしくなかったが最低限試合を作ってくれた。中継ぎは危ないところもあったがなんとか抑えた。特に小川投手が吉田選手をほぼ完璧に抑えた事は今後に繋がる。これだけ投手を注ぎ込んだ負けたらあまりにもダメージがデカいので勝てたことは大きい。

しかし、課題も多い。初回のスパンジー選手と7回の中村選手のエラーは極めて危険なミスであり罰金もののプレーである。6回の外崎選手の盗塁死も頂けない。好調栗山選手の打席なのだから走るなら成功するタイミングで走るべきである。リプレーを見るとリアクションでスタートしており投手のフォームを盗んで走ったわけではないようだ。その辺は要反省である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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