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勝ったけど課題の方が多い。(2019年4月24日対マリーンズ観戦記)

今晩は。今日は夜のうちに更新できた。tthgです。

最初にお知らせですが平日はtthgの体力面の不安により速報版はなしにします。

さて今日の試合も勝利という結果を残す事には成功した。それは良い。内容が伴っていなかろうとも結果を残さないとシーズンが終わってしまう。ここで踏みとどまっていれば僅かながらもチャンスは開けて来る。その意味では大きい。しかし、内容は課題の方が多い。



という事で課題の話をしたいところだが、今日の試合は良いところもあったのでそれについて先に語りたい。まずは山川選手の2ホーマー。チームが苦しい中で勝利を手繰り寄せる仕事。コレが四番の仕事である。また、2回の山川選手の後に木村選手が一本出したのも地味に大きかった。また本田投手も良く頑張った。前回打ち込まれた中盤の壁を乗り切った。マリーンズの余計な盗塁死に助けられた面もあったがへばりかけてからチェンジアップを有効に使って耐えた。これは次に繋がる経験である。惜しむらくはもう少し早く緩い球を使って全体的にコンスタントに力を発揮して欲しい。

以上が良かった点だが、後は課題である。まずは昨日も指摘した迷走采配。7回の本田投手の続投は昨日の十亀投手と一緒で中途半端。投手節約に徹するなら最後まで投げさせる。安全に行くなら小川投手に回頭から行かせるべきである。百歩譲って交代するにしても小川投手であるが昨日回マタギの平井投手投入。去年同じ事やっで潰れかけた事お忘れですか?それともそれを知らない某新任投手コーチの仕業ですか?そしてこの回点取られた事でマーティン投手や増田投手も連投になる始末。そしてマーティン投手は安定の制球力不足。井上選手を打ち取った球は井上選手が不調でなければ確実に同点ホームランになる球だった。

打線の方は山川選手の2発目の後音無。二度とランナーを2人置いて栗山選手と中村選手で取れなかったのは痛かった。中押し、駄目押しがないために苦しい試合となってしまった。昨日の9点も多分に相手のミスに助けられており打線がイマイチ繋がらない。このままの打線では先が厳しい。

そして打線の中核とも言うべき秋山選手の不調。昼間にsinndarさんとツイッターで「もしかして秋山選手の目に何か異常があるのでは?」と言う話をしたが今日の様子を見るとだいぶ不安になってきた。

一つ目は4回追い付いたフライをグラブに当ててエラー。昨日もスライディングしてグラブに当てて落としている。さらには今日の試合で2回程目測を誤まったのか結構高く上がった浅いセンターフライに全力疾走という場面が二度と程あった。なんらかの目の異常があって打球が飛んで方向などを把握が遅くなっているのかもしれない。去年もメラドで夕刻目測誤りが何回かありサングラス着用ということもあった。それを踏まえると少し心配である。そして、それが打撃にも影響をし始めているように思う。今日2回見逃し三振があったが両方とも判定に文句の言えるコースではなかった。今年の打撃不調が目の異常が進行したためと考えると納得がいく。モチロン視界が完全に狭くなっているというレベルではない。それなら全く打てないはずだ。明確な自覚症状はないけど秋山選手の繊細な感覚を狂わせるような小さな異常が積み重なっているのでは?と思う。秋山選手の復調は大きな鍵となる事項だけにtthgの誤った素人判断である事を切に願うばかりである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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