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試合内容も色々問題があったがもっと問題な点は源田選手の怪我。(2019年4月13日対バファローズ)

今晩は。現地観戦の帰りの新幹線の中でまけほーのショックを引きずりながら更新しているtthgです。

今年初のメラドで意気揚々と現地に乗り込んだがまけほーだった。最後は大差となり、いつもお世話になっているsinndarさんからお誘いがあったので9回は諦めて帰路に。sinndarさんは現地観戦ではなかったが私が現地という事で試合の終わり頃近くで合流して下さった。それから8時まで焼き鳥屋でライオンズトーク。いつもながら話しが止まらない。まけほーのショックもsinndarさんのおかげで少しは和らいだ。

さて試合の方は先発の今井投手が終始不安定な内容。今日の試合はこれが全てだったと言っても過言ではない。致命傷となったのは6回の森選手の悪送球と秋山選手のバックホーム時の落球だが、これとて自身の暴投が起点となっている。二死一塁で慌てることないのに自ら自分の首を締めてしまった。そして何より前半の取られ方が悪い。先制点を押し出しで与え、味方が点を取ってくれる度に点を取られた。これでは打者が「何点取れば良いんだ。」という気持ちになってしまう。6回の守備のミスも今井投手の投球内容が野手のメンタルに影響したという面も多少はあるだろう。

今井投手も昨日の多和田投手同様エース格として期待される投手である。エースはただ抑えるだけでなく攻撃のリズムを作る投球が必要である。今日だって1イニング早く立ち直って4回から0で抑えて6回で降板すればクオリティスタートである。ある意味クオリティスタートまでなら後一歩の内容である。しかし、例え今井投手にそれができたとしてもあまり高い評価はできない。3回までの投球で十分攻撃陣のリズムは乱されており、4回から登板の山崎投手を打つことは困難にしているからだ。クオリティスタートでもチームを勝ちに導くとは言いがたい場合もある。今井投手には内容のあるクオリティスタートが求められる。次回こそはこの反省を活かして結果を残して欲しい。

さて、実は今日の試合の最大のポイントは今井投手ではない。それは五回の源田選手の死球である。治療のため一度ベンチに下がったものの今日は最後まで出場した。しかし、結構重症だったようで日刊スポーツが「右手甲に死球を受け病院で精密検査を受けることになった。1」と報道している。

源田選手は守備の要であり代えの効かない選手だ。ショートは山田選手がオープン戦でやっていたがエラー続きだった。金子侑選手、呉選手、外崎選手などの経験者もコンバート済みで後は永江選手ぐらいしか候補がいない。そして永江選手もあの超人的な守備は真似出来ず、打力に致命的な問題もある。sinndarさんとも話したが源田選手の離脱は致命傷になりかねない。キャンプ終盤から怪我だらけだがなんとかここまで5分付近で踏み止まっているが今度こそヤバイかもしれない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。

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  1. 日刊スポーツ,2019年4月13日18時59分,西武源田が死球で右手甲を精密検査 フル出場は継続より引用,2024年2月18日最終閲覧 ↩︎

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