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エースになってしまった本物のエースの投球を披露して勝利。(2019年4月12日対バファローズ観戦記)

今晩は。ライオンズ愛が強すぎる男tthgです。

今日仕事である方の履歴書を見る機会があった。目に留まったのは「富士大学」の文字。なんか親近感湧くなと思ったら「富山大学」だった。ライオンズ愛が強すぎると一般人にはありえない誤読があります。ところで、今日観戦記ですが明日遠征(新潟からなのでホームですが遠征です。)と職場の飲み会での影響でメモを取りながら試合を見る余裕がありませんでした。なので速報版はお休みします。



さて、前置きが長くなったが本題。今日の試合は多和田投手の好投に尽きる。そもそも好調だったが、1番良かった点は味方が点を取るまで点を取られずに我慢出来たこと。相手の山岡投手も良かったので序盤から「先に取られたらやられる」という緊張感があったはずだが踏ん張れた。そして終盤はその緊張感のせいか球数以上に疲れを感じる投球だったがなんとか踏ん張った。味方が点を取れなかっただけに精神的に難しい状況だった事を加味すれば最大限の賛辞を送るべき内容だ。先日多和田投手登板試合の時に下記の通りエースとは先に点をやらない投手と書いたがまさにそのエースの投手を今日の多和田投手はしてくれた。菊池投手の移籍でエースになってしまった男は今日は本物のエースだった。


ただし、多和田投手についてはこれ一回では困る。去年も何回か今日みたいな投球はあった。本当にエースとなるためには今日のようなをもっと多くしてもらう必要がある。2回に1回ぐらい今日の投球ができないとここ1番を任せるには不安である。多和田投手には次は継続を求めたい。

打線については相手エラーと送球がランナーに当たる幸運による勝利と中途半端だった事は否めない。後一本病は未だ未解決である。しかし、今日の山岡投手を6回で120球投げさせた事は評価したい。山岡投手は決して荒れていたわけではなくギリギリのボールにライオンズ打線がバットを止めて見極めた事が大きい。山岡投手が球数少なく9回まで来たら別の展開もありえただけに打線も仕事が全くできなかったわけではない。

しかし、それでも物足りない。いつもいつもこれで勝てるわけではない。打線にも奮起が必要だ。今日多和田に勝たせてもらったのだから明日は打線が投手を楽にさせてあげたい。多和田投手が中継ぎを休ませてくれただけに打線が噛み合えば連勝も夢ではない。来週の上位チームとの再戦を前に明日は大事な試合である。打線よ奮起せよ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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