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ミスが目立ち収穫が少ない紅白戦(2019年2月17日)

今晩は。中村選手の負傷の状態が心配なtthgです。

メンバー
紅組
1.(二)→(中)→(三)外崎選手
2.(遊)源田選手
3.(中)→(右)木村選手
4.(三)中村選手→(左)球団職員
5.(右)→(左)→(中)鈴木選手
6.(左)→(捕)駒月選手
7.(一)→(二)金子一選手
8.(捕)→(一)中田選手

投手:森脇投手(2回まで)→粟津投手(4回まで)→武隈投手(5回のみ)→斉藤大将投手(6回のみ)→郭投手(7回のみ)

白組
1.(中)金子侑選手
2.(二)山野辺選手
3.(捕)森選手
4.(一)中村選手
5.(左)栗山選手
6.(三)砂糖選手
7.(右)愛斗選手
8.(遊)山田選手

投手:多和田投手(2回まで)→高木勇人投手(4回まで)→田村投手(6回まで)→平井投手(7回まで)→野田投手



1回表紅組攻撃
外崎選手先頭打者弾。しかし、一番なのに1球目から振るのは?多和田投手はその後三凡。とりあえず制球もまずまずだったので順調か。中村選手は内容が良くない。

1回裏白組攻撃
森脇投手1-2番は軽く打ち取るも森選手と山川選手が連打。本物の1軍上位レベルの選手には課題がのこる。変則フォームによる幻惑効果で短いイニングならもしかしたらというレベルに見える
山川選手のサードほぼ正面の強い当たりに反応できない中村選手の守備は不安。反応スピードが落ちているのではないか。

2回表紅組攻撃
多和田投手が下位打線を軽々と3凡。多和田投手がボコボコにされては困るのだが、打者ももう少し工夫ができんものか。早いカウントで手を出して凡打の山では相手を楽にするだけ。

2回裏白組攻撃
愛斗選手のヒットが一本出るも後が続かず。山田選手や金子侑選手は難しいコースに最初から手を出して凡打。実践を意識したらもう少し違う打撃になると思うのだが。

3回表紅組攻撃
この回から登板の高木勇人投手が3凡。球がそれなりに内外角へ散っていて良かった。源田選手への最後の球は意図的に内から真ん中に投げて見逃しを誘ったならかなり使える。

3回裏白組攻撃
粟津投手が登板し0でしのぐ。栗山選手の長打でピンチは招いたがシンカーは魅力的。シンカーにそれなりの精度があるのでうまくすれば一年目の平井投手のような活躍が期待できるかもしれない。活躍できるかはストレートがどれだけ通用するかによる。なお山野辺選手の2打席目はいい当たりのレフトフライ。こちらはまだまだ魅力がある。

4回表紅組攻撃
高木投手が四球二つでピンチに。後続が駒月選手と金子一選手だったから良かったが、これではダメ。細かい制球を気にしすぎているのでは?もう少しアバウトでも良いからボールになる球をもう少しストライクゾーン近くで投げたい。金子一選手のサードゴロも強い当たりだった。金子選手の強いゴロを軽快にさばく佐藤選手の守備をみると中村選手のサードは、、、と感じてしまう。

4回裏白組攻撃
愛斗選手がマルチ安打となる長打でチャンスメイク。打った球も決してやさしくはなかった。それに引き換え甘い球を打ち上げる金子侑選手の淡泊さが気になる。打ち損じに助けられたとはいえ、粟津投手は0でしのいだことは評価できる。

5回表紅組攻撃
この回から登板の田村投手が炎上。力で押し込み詰まらせる場面も見られたが、球の精度がない。とりあえずストライクゾーンで安定して勝負できる変化球がないと厳しい。1,3塁から盗塁して森選手がセカンドに送球しまくっていたが、ダブルスチールへの警戒も練習しておくべきだ。またダブルスチールの攻撃もレパートリーに入れておくべき。

5回裏白組攻撃
武隈投手が0封。昨日よりは球が良かった。速さも感じたし変化球もゾーンに来ていた。だいぶ復調してきたのではないか。栗山選手の四球は栗山選手の粘りをほめるべきだし、二人の対決は見応えがあった。連投テストということは中継ぎ起用ということなのだろう。それならこれから先発に色気を出すような起用はチームのためにならないのでやめるべき。

6回表紅組攻撃
田村投手相変わらずピリッとせず。中田選手のバント失敗併殺の後に外崎選手にヒットを打たれてはいかん。中田選手も打力ないキャラなんだからバントでの失敗は練習でも許されないという気持ちが必要。

6回裏白組攻撃
斉藤投手が三凡。最初の二人をテンポよく打ち取ったが、金子侑選手の打席で制球を乱す。とりあえずゾーンに来ないと厳しい。それにしても金子侑選手が元気なさすぎ。もう少しやってくれないといけない選手なのだが。

7回表紅組攻撃
平井投手が登板するも全くダメ。結果金子一選手のホーム併設で0に抑えたが明らかに球がばらついていた。中村選手には死球を出すほどだったし。(しかも負傷退場)連投になると球が途端に来なくなる悪癖は直っていない。球種があれば先発向きなのだが。

7回裏白組攻撃
中村選手の負傷で球団職員がレフトを守る珍事。この回から登板の郭投手はヒット二本打たれたが、結果程には悪くなかった。少なくともゾーンの周辺で勝負できるので大火事になる感じはしない。しかし、ここでもヒットを打った山野辺選手は素晴らしい。

8回表紅組攻撃
野田投手が3凡。中田選手が高めに手をだしてくれて助かった感はあるが良い時の球威で押すスタイルで結果を出した。連投して結果を出せる野田投手の方がリリーフ適正はある。

特別ルールによりこの回で終了

寸評:正直中村選手の負傷退場が目立つ試合だった。山野辺選手や愛斗選手はアピールしていたが、バント失敗やフィルダーズチョイス、併殺といったミスが散見されどこか緊張感にかけるゲームだった。平井投手や田村投手が進歩のない投球に終始したことも試合の心証を悪くした。こうした試合は、昨日の山野辺選手や松本投手のように若手が強烈にアピールしないと試合ではなく「練習」になってしまう。高知での練習に向けてもうもう少し気を引き締める必要がように思う。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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