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色々不運な面もあった。しかし負けたという事実が重い。(2018年7月17日対ホークス観戦記)

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おはようございます。昨日の試合のダメージを引きずるtthgです。

一昨日の試合の観戦記で多和田投手について「ローテの柱たる存在としてそれでも6回5点ぐらいに抑えてもらわないと話にならない。」と書いた。昨日の十亀投手は一応このレベルで言えば合格点だった。1回の牧原選手の2点タイムリーは運が悪かった。6回の松田選手のホームランもホームランは可哀そうなコースの球だった。最後の一点も牧原選手のラッキーな内野安打と今宮選手のポテンヒットだからそこまで責めることはできない。もちろん暫定版でも書いたように運だけでは片づけられない面もある。1回は満塁になってしまったこと自体が問題だし、松田選手のホームランされた球もコースは良かったが若干高かった。牧原選手の内野安打も足があるからあのような打球は打たれてはいけない。しかし、それでもこれだけ不運な要素が続いたら可哀そうというものである。

それでも6回途中5点で済んでいるので十亀投手なりに踏ん張った投球だった。後は打線が、、、という展開だったが、昨日は打線が沈黙してしまった。石川投手は決して絶好調ではなかった。球のばらつきもあったし甘いところにくることもあった。ミスショットの多くはゾーンの外に来ており打てなかった。それでいて四球祭りにもならないから的が絞りにくい。カーブやフォークがなんとなくゾーンにくるので緩急と高低がやっかいだった。最近のファンの方にはピンとこないだろうが全盛期の渡辺SDのような投球である。

最大の分岐点は3回1点取った後1,3塁で打席に山川選手で3-2の場面。石川投手の投げた球はインコースのカーブ。ツーストライクだから手を出すべき球だが、手から球が離れた瞬間はボールに見える球だから四球が欲しくて手が出ないのは仕方がない。甲斐捕手の構えや昨日の石川投手の調子を考えたら狙った投げたとは考えにくい。コースはアバウトに低めに投げて振ってくれたら儲けものという狙いだったと考えるのが自然だ。それが一番手がでないコースに来てしまった。ここで四球だったら違う勝ったとまでは言わないが、次の森選手の打席におおいに期待が持てただろう。

決して調子が良かったわけでない石川投手を打てずに勝てなかったのは痛い。ただ、ここで下を向いてはいけない。昨日は当面のライバルファイターズが負けたし、今日勝てばホークス相手にも5.5差。まだまだ有利な位置をキープできる。昨日の反省をするのは良いが、落ち込む必要はない。今日は絶対勝たねばならない。強い気持ちを持って今日の戦いに臨んでほしい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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