テキスト速報による観戦は映像とは違った醍醐味がある。

おはようございます。友人宅で早起きしたのでブログ更新することにしたtthgです。

昨日の試合は新幹線の中で、スポーツナビのテキスト速報で観戦することになった。（ネット中継を観ることは可能だったが、娘に携帯の通信量の節約のためYouTubeを禁止した手前テキスト速報で我慢した。）最初はテキスト速報で我慢するのかと思って少し残念な気持ちだったが、観戦しているうちにこれはこれでアリだと思うようになった。配球図をガン見しながら、次の１球の結果を待つワクワク感は映像を観ている時には味わえない感覚だ。

今振り返って考えてみると、人間は情報を制限される中で、少ない情報でも獲得できるとその価値を強く感じるということではないか。中学生の頃、アトランタオリンピックのサッカーを授業中にワイシャツの袖にイヤホンを忍ばせて聞いた覚えがあるが妙に興奮したのを覚えている。（20年以上前なので時効ということで）当時サッカー狂ではなかったが、マイアミの奇跡を授業中に観戦して物凄く興奮した周りに触発されて次戦でマネをしたのだが、それでも興奮した。

昨日も期せずしてテキストのみの状況になったわけだが、限定された情報がゆえその価値が増したように思う。そして、結果自体も次々にライオンズに点が入り喜びが爆発した。側から見ると文字を見て一喜一憂している変な人だったが、妻が隣から「点入ったの？良かったね」と声をかけてくれるのでだいぶ変な人感が薄らいだ。映像を観られない状況はあまりないが、それはそれで、別の楽しみがあるという事が分かったのは収穫だった。

さて、今日はメラドで観戦である。中4の榎田投手のスタミナは心配だが、中継ぎはフレッシュな状態だから、榎田投手が5回まで頑張ってくれれば勝負にはなるだろう。早い回で大差をつけて楽な投手リレーで安心して勝ちたい。

目指せホーム12連勝！絶対勝つぞライオンズ！

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