打てない、守れない、まともに指揮できないの三拍子そろったチームの辞書には「勝利」という文字などあるはずもない。 （2023年6月14日ライオンズ対ジャイアンツ）
今晩は。毎試合同じような敗戦を観るのも飽きてきたtthgです。
卒業証書授与式で「以下同文」という文句で何人もの生徒に証書を渡すが最近のライオンズの試合は相手と日付だけ書いて「以下同文」でも通用しそうなぐらい似たような敗戦ばかりである。兎に角チャンスで打てない。初回の無死、一、二塁でクリーンアップで取れず。３回一死一、三塁から外崎選手に一本出てなお一死一、三塁の一気呵成にビッグイニングにしたい展開で４・５番で取れず。これだけ打てなければどうしようもない。
守りの方は、２回一死満塁から戸郷投手にスクイズを決められて失点。投手が打席なのでスクイズは警戒しないといけないし、昨日大城選手のスクイズで点を取られているのだから尚更だ。結果取られたことよりも無警戒なのがもっと問題である。兎に角ベンチもバッテリーも作戦に無頓着すぎる。
そして3回終始苦しい投球だったエンス投手がつかまり3失点。しかも三点目はベンチが代えようとしてグラウンドに出たのに、コーチがマウンドに行ってから一人投げないと交代できないというルールに抵触して代えられず。すでに気持ちが切れたエンス投手が打たれるのは当然であり、この失点は完全にベンチの責任である。
この先の展開は見る気が失せてしまったが案の定一方的な敗戦だった。打てない、守れない、まともに指揮できないの三拍子そろったチームの辞書に「勝利」という文字などあるはずもない。
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絵に描いたように似たような敗戦を続けるのも逆にすごい気がします。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/cl8FZnMZgX
— tthg1994 (@tthg1994) June 14, 2023
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