背番号33は4番山川選手に最も相応しい番号

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今晩は。tthgです。今回は、背番号ののお話。

プロ野球選手にとって「背番号」というのは単なる識別番号ではない。どの背番号が与えられるかで、その選手のステータスが決まる大事な数字である。特に各チームのレジェンドが背負っていた番号を後に背負う者に与えられるステータスは非常に重要なものである。ライオンズで言えば、工藤さんが背負っていた47、来季松井稼頭央選手が再び背負う7秋山幸二さんの1などがステータスのある番号だ。

しかし、その中でも一番格が高いと個人的に思ってい番号が3である。犯罪に手を染めて世間の評判が非常に悪くなった清原さんがつけていた番号だが、私の中ではその輝きが落ちることはない。ライオンズファンの中にも、反対意見もあるだろうが、いまだに清原さんの応援歌がチャンテから削除されないところをみると同じ考えのライオンズファンも多いのではないか。

その3を二つ重ねた33を背負った山川選手が4番を打った今シーズン、tthgは無償に嬉しかった。なぜなら、ライオンズの背番号3は四番が一番似合うからだ。現在の3を背負う浅村選手やその前に3だった中島選手はリーグを代表する名プレーヤーで3に相応しい選手だが、4番タイプでなかったことがちょっと残念だった。(最近は打数の関係で3番ないし、2番で最強打者を使うのが良いとされているが、昭和からのファンであるtthgは4番最強打者に効率以上のロマンを感じる。)山川選手は昭和の4番タイプにピッタリの打者で、その山川選手が3を二つ重ねた番号で、4番に昇格し4番で結果を出していく姿は痺れるものがあった。33でスタートした影の4番が3を背負うにふさわしい真の4番に進化していく姿を見せてもらったように思う。

本来なら、山川選手の来シーズン次第では背番号3をと言いたいところなのだが、今の3は主力の浅村選手。浅村選手の3を剥奪はありえないので、現実味がない。というか3が開くときは浅村選手がFAの時なので悪夢である。ここは、山川選手の活躍により、3の影としての33が、3を上回る新たなレジェンド番号に変わることを期待したい。

背番号3と背番号33が中軸を打つ打線で日本一になれたら最高である。

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