ミスジャッジに二回も助けてもらったのに勝負所を間違えて中継ぎを疲弊させる引き分け。負けに等しい。（2020年7月3日対バファローズ観戦記）

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今晩は。あまりにバファローズファンに申し訳ないtthgです。

今日はバファローズファンは球審の原氏にマジギレして良い。原氏の二つのストライクボールの判定が試合を大きく左右したからだ。6回源田選手が同点打を打つ直前スパンジー選手が盗塁を決めたボールはストライクだった。あれがストライクなら三振でこの試合はかなりの確率でバファローズの勝ちだった。8回吉田正選手の三振は厳密にはストライクの可能性はあるが、6回の源田選手へのボールコールと比べたらあまりにバファローズに辛いコールだった。左右の違いはあるがコースと球の角度はほぼ同一あり、あれをストライクは可哀想である。これが三振ゲッツーでなければ次のジョーンズ選手の打席で点が入った可能性が高い。そうなっては負けの確率が高かった。

それでも9回満塁のチャンスがあった。流れ的には完全にライオンズだったが二死満塁で山野辺選手に代打呉選手という采配。これは明らかに前の回栗山選手に代走を出したツケである。今日3安打して今最も安定してる打者に終盤だからと無死一塁の代走はあまりに短絡的である。これが一死以下のサードランナーならギャンブルする価値があるが、一塁からではそれが失敗に終わるリスクの方が、代走で得点確率が上がるリターンより低い。10回までだとしても栗山選手打順がクラッチな場面で回ってくる可能性を考えて代走はやめるべきだった。

投手の方は同点から勝ちパターンをジャンジャン注ぎ込み10回は左が苦手な小川投手をまたもや吉田選手に注ぎ込み中継ぎの疲弊を拡大させた。平井投手ギャレット投手は明らかに調子落ちが見える。増田投手を休ませた以外は中継ぎへの配慮が足りない。明日は負けても良いので松本投手と浜屋投手でトコトン行けるとこまで行って田村投手と森脇投手で回すべき。田村投手は前回二回投げてるので誰か敗戦処理で良いから上げる事も必要である。

打線については榊原投手をもっと早く打たないとダメ。特に二回チャンスで打てなかったスパンジー選手は大きなアキレス腱。1番がある程度チャンスにもヒットを打てないと打線の厚みが不足する。川越選手が初ヒット打って源田選手と山川選手にヒットが出たのは好材料。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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