今年のライオンズは優勝も有ればは最下位もある。
今晩は。ライオンズの試合が見たくてウズウズしているtthgです。
開幕まで、約2週間という時期になったので、今年のライオンズの戦力に関して、tthgの見解を書きたいた思う。結論から言うと今年のライオンズは1-6位までどの順位もあり得る状況だと思っている。基本的に不安定な要素が大きく予測が困難という事だ。以下、その理由を語りたい。
まず一つ目の大きな分岐点は中継ぎ投手である。昨年のチームからヒース投手とマーティン投手が抜け、未知数のギャレット投手が入った。tthg的にはヒース投手等は日本での実績があり、新戦力を補強するとしても彼等と競わせる方式が理想だったが、ギャレット投手が当たる以外にない状況になってしまった。他の有力候補は増田投手、平井投手、平良投手になるが、増田投手と平井投手は去年の疲労という懸念があり、平良投手は先発挑戦で調整面に不安がある。全員コケたら優勝は絶望的だ。4人のうち2人コケても相当厳しい。基本、優勝を狙うなら4人共に通年活躍が前提である。
次に打線。秋山選手の穴と中村選手の怪我への懸念の二つを乗り越えなくてはならない。前者についてはスパンジー選手と川越選手がどこまでやれるかというのが大きなポイントだ。とりあえず彼等がレギュラークラスの打撃ができるならある程度戦える。中村選手については佐藤選手とスパンジー選手が当面のバックアップであり、スパンジー選手をサードで使うなら外野で木村選手や愛斗選手の頑張りが必要になる。その上でポイントはメヒア選手だとtthgは思っている。中村選手の長打力を補いうる存在はメヒア選手しかおらず、彼がDHで打率.250本塁打35本ぐらいやってくれたら中村選手の怪我へのケアをしっかりやって温存しながら使える。栗山選手をレフトないし代打の切り札で使えるので選択の幅も広がる。
最後に柱となる先発投手。ニール投手に当面のエースを任せるとしても、最低もう1人は最低でも毎回クオリティスタートを計算できる投手が欲しい。欲を言えば2人である。候補は高橋光投手、今井投手、松本投手である。プロキャリア的に前者2人はそろそろやってもらわねばならない時期に来ている。(ちなみに多和田投手は全く音沙汰なく計算はできない。)こちらも確率は高くはないが諦めるほどではない。
以上のポイントを全てクリアできれば優勝や日本一も狙えるが全部ダメなら最下位もあり得る。そして、各項目についてどれくらいの確率でそれが為せるのかという点も簡単には結論は出せない。これが現時点でのtthgの結論である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 5, 2020