応援歌という権利関係において不透明な存在が楽天応援歌問題の本質
おはようございます。応援歌大好きtthgです。
ネット上を騒がす楽天応援歌刷新問題。今日これを取り上げたい。本題に入る前に楽天球団には応援歌を球団主導で作るなら楽天生命パークのトランペット禁止やめるべきと言いたい。詳しくは下記の記事述べたのでそちらをご覧頂いたいが、アメリカ式の観戦形態を目指すにしろ、騒音対策にしろ応援歌は不要な存在だ。大手を振って応援歌を球団で作るなら応援歌に不可欠な存在であるトランペットもOKにすべきだ。応援歌つくってしまったら騒音問題なんてどの道起こるし、アメリカ式の球音を楽しむ観戦は出来ないのだから。
さて本題だが、今回の応援歌刷新騒動の根本は応援歌が私設応援団がボランティア的に作成しているという事である。楽天の公式アナウンスは応援団と話し合ったが著作権の問題があるから刷新なのだとか。応援歌が完全に球団作成のものであれば著作権など問題にならない。著作権が応援団の著作権か、原曲の著作権かは不明だが、後者なら原曲作成者との交渉だから基本的には前者の著作権ということになる。特に歌詞が応援団が作成した事によるものという事だろう。
この手の問題は他球団でも起こりうる。ライオンズだって基本的に応援歌は公式に作成されたものではない。応援団は球団への登録が必要だから応援歌に全く球団がノータッチということはないだろうが、一度球団が応援歌について何らかの改革をしたいと思ったら権利問題は常に発生しうる。
そもそも、選手個別の応援歌は大きなステータスを持っている。応援歌が作成されたらプロとしてファンに認められる存在になった事を示すと言っても過言ではない。また、応援歌がら好みだとファンも思入れがます。tthg的に山川選手は大好きだが個人的に応援歌は好みではない。そこだけはちょっと残念だ。(あくまで tthgの好みであり、山川選手の応援歌が好きな人を否定するものではない。)清原氏に思い入れががあるのは、応援歌が好みという面も大きい。鈴木将平選手に期待する理由は、tthgが大好きな鈴木健選手の応援歌が流れるからだったりする。
それぐらい応援歌という存在はファンにとって大事な存在なのだ。だから、それを球団が完全に自由にできないという事実は、球団運営において少なからず問題である。だからと言って、今回の楽天のように歴史を無視していきなり球団が公式応援歌を押し付けるようなやり方はダメだ。だが、応援歌の重みを考えた時、その作成につかある球団がどこまで関与していくかという問題は他球団も今後しっかりと考えていかないといけないと思う。
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“応援歌という権利関係において不透明な存在が楽天応援歌問題の本質” に対して2件のコメントがあります。
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このチームにはどうもわからない点が多すぎます。
勿論今回の件も球団主導ですし、浅村は西武とほとんど変わっていない(まるでパクリ)勝手にしろということしか言えません。西武の時は源田、外崎、岡田の時は私設応援団が主体となり、やった動画を見ました。それが普通では
鈴木健選手、懐かしいですね。私が中3~高1に欠けて浦学で活躍しましたから。もう少しライオンズで花開くかと思ったのですが。残念でしたし、今いる鈴木将平選手もそろそろ出てきてほしいです。
今年こそ高橋光成を信じたいです。でも十亀は予想通りかな。これでは困るんですが
2軍で岡田がマスクをかぶりました。最低GWにはどうでしょう
現状私設応援団が作るのを見守りつつ社会的問題になるような歌詞だったりしたら協議するが妥当ですかね。昔の佐々木選手の応援歌には空爆とか今じゃありえない歌詞ありましたから。そんなことが起きたらある程度球団も介入する必要があるかと。
鈴木健選手は守備の問題で出る試合が限られてしまいました。源田選手のように守備に一芸があると出場機会があって成長しやすいですね。