続:何気にホークスの編成もジャイアンツ並みに批判されてもおかしくない選択してません?
今日は。来週土曜出勤のため代休を含め4連休に突入中のtthgです。
昨日の記事についてTwitterでsinndarさんと昨日有意義な議論をさせて頂いた。その結果記事を書いた時より深く本件を考えることができたので今日はそれを紹介したい。
拝見しました。功労者も含めたあの9億円規模の一挙リストラは衝撃的でしたね。もしかしたら仰るようなハレーション抑制のためのFA戦線獲得カモフラージュ参戦というシナリオは面白い視点で、無きにあらずかもしれません。問題は功労者へ戦力外通告時に引退するなら何かポストを用意するよとか配慮
— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月10日
シーズン終了時にクビ切られたのと、減無き契約更改をして来年に目を向けて頑張ろう!と思った直後にプロテクト外で切られるのではショックは違います。また摂津らも成績はアップアップで悪くなかった寺原も敗戦処理の域を出ずに対し、内海は微妙でも長野は活躍していました。
— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月10日
選手個人への対応そのものや戦力値としての考え方などを重視してみた場合は確かに鷹に軍配が上がります。
私的にはリストラだけして獲得した者はなしという点を重く見たのでトータルの編成という観点では失敗では?という結論でした。後五十嵐投手は完全な敗戦処理ではなく状況と調子で次第で貴重な戦
— tthg1994 (@tthg1994) 2019年1月10日
りぐらいしても、長距離砲は育てられないと割り切った補強として一貫性があります。(西武としては嫌ですが。)
その割には浅村選手への王さん早期撤退とかイマイチ熱を感じません。
巨人程ではないですが細かい点は微妙です。そう考えると新たな獲得がなかった点も含め?がつくストーブリーグだった
— tthg1994 (@tthg1994) 2019年1月10日
浅村に関しては、交渉前の王さんも繰り出そうという意気込みと、交渉後のトーンダウンの明暗がくっきり出ましたね。西武の残留交渉でも、口数は少なくとも、西武フロント陣がどうしたいのか?が全くつかめなかったことを踏まえると、鷹も交渉してみたら、浅村から全く熱が伝わらず、
— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月10日
ただ、確かに今回の鷹は補強できませんでしたね。この後、キューバ等のカードがあるのかわかりませんが、ストーブリーグとしての結果は仰る通り「?」はつきますね。
— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月10日
浅村の件はフロントの読みが仰る通り甘かったですね。それは西武もオリもですが。
ただ事前密約は証拠を残したらアウトですから、西武を含めた他球団は噂を聞いたとしても、確証を得られないだけに、獲りたければ獲りに行く、残したければ残す努力はします。逆に鷲にしてやられたという所でしょうか。— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月11日
ベテランの戦力値はご指摘のような見方もあると思います。
私的には五十嵐投手や寺原投手レベルが敗戦処理にいる事が重要な戦力と考えています。先発が早期に降板した試合で彼等が2人で4回ぐらいしのいだ結果逆転できたという試合は大きいです。
もちろんこうした試合は基本的に年に数試合でしょうが
— tthg1994 (@tthg1994) 2019年1月11日
仰る通り使い方次第で有効になるのもあるから、もったいないところはありますね。
西武目線になりますが、特に寺原は安価で駒不足の先発補充になる可能性が高く費用対効果が見込みるので欲しかったですね。— sinndar2000 (@sinndarDerby) 2019年1月11日
sinndarさんとの議論でtthgが感じた事の一つは「浅村選手に関してはホークスはガチだった可能性が高い」である。tthgは交渉過程を誤認していて一度も交渉の席に着くことなく断られたと思っていたが、事実は1回目の交渉後トーンダウンして王さん出馬がなくなり、メールで断られただった。この交渉過程は1回目の交渉があまりに感触がなかったので諦めたと解釈したほうがスッキリする。
次に、この浅村選手の動向を読み誤った件についてホークス編成部はどの程度責任があるのか。根本さんがホークス編成にいた頃ならば「騙されたほうが悪い」の一言だっただろうが、最近は随分とそれらが「悪」という認識も広まってきた。その中で半ばタンパリングを公言している楽天のやり方こそ問題であるという見方もできる。現にライオンズもホークス同様に騙されたわけだし。ただ、ホークス、ライオンズとも楽天がライオンズに対して過去にタンパリングの疑惑をかけられており、当時の関係者と噂のある石井GMの就任を考えるともう少し警戒すべきだったとは言える。
その上で、功労者と戦力として多少計算できるベテランを切ってFA市場に戦いにでて収穫なしでは流石に責任なしといえない。(その程度におけるは評価は色々あろうが。)摂津投手については近年の実力低下が著しくリストラでも仕方ないが、最低限、金額の安い寺原投手は減額の上残留、五十嵐投手へは和田投手同様の大幅減のオファーをして引き留めに尽力するぐらいはして「戦力としてのリスクヘッジ」はしておくべきだった。9億のリストラと実質的補強なしという結果だけが残ったという点は編成の落ち度だし、仮にtthgがホークスファンだったら結構強く批判しているところである。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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“続:何気にホークスの編成もジャイアンツ並みに批判されてもおかしくない選択してません?” に対して2件のコメントがあります。
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私も今シーズンのストーブリーグはホークスの一人勝ち、と思っていただけに獲得失敗は意外でした。
ただ、浅村の件だけは鷲にやられたという感じ、むしろ石井にやられたというのが頭に来ますし、証拠はどこかにあるはずですが。岸の時もタンパリングと言われた、そうかもしれません。しかし、あの時は星野仙一氏だった。そして故郷などと言われると、ついつい許してしまったし、星野氏には勝てないなと思いました。
大量コストカットですが、投手補強をあまりしていない、そこは問題だと思います。今シーズンは加冶屋、石川、武田、森などが火の車で今シーズンの活躍が微妙などと言われるし、そこが問題では
ファンは投手コーチの問題あり(w氏)と言いますがそんなでしょうか。特に負け試合の日のネットはかなり荒れてましたが。
野手に関しては獲得できませんでしたが中村晃は1塁をできるし、二遊間は牧原、西田、高田、今宮ここらでカバーし、長打はグラシアルが1年フルに活躍すれば本当に怖いです
まあそのお金で改修や、次期FA候補の資金になるのでしょうか。
巨人とどっちを責めるか、難しいですが、活躍できるかわからない選手を大量に獲得に動く巨人、そして功労者をあっさりと手放した上でも、そう見ています
内海は勿論長野も応援します。アンチ巨人になりましたから。(私の父は捕手は何人いてもいい)なんて言ってますがそれは一部みたいですね
西武は個々が高めあって頑張ってもらう、それしかないと思います。やはり空調?がつくみたいですし
ホークスの戦力値が絶対的に不足ではないという現実はジャイアンツやうちとは違うトコですね。来季サファテ投手や岩嵜投手が活躍すれば中継ぎも大丈夫ですから。
ホークスが1番怖いことは確かです。