2018のライオンズを象徴する漢字一文字
おはようございます。ライオンズの試合がない日々が辛いtthgです。
今日は2018ライオンズの今年の漢字一文字をテーマにしたい。きっかけはツイッターでいつも仲良くさせて頂いているsinndarさんが下記の記事を書くにあたって色々あり過ぎて一文字に現すのが難しいと嘆いていた事。(なりゃ書かなきゃ良いという意見もあろうがsinndarさんにとっては毎年恒例の記事で思い入れがあるようで今年の記事も書き切っておられた。)その時に「では私も考えます」と言ってこの記事が始まった。
http://sinndar.muragon.com/entry/1272.html
確かにsinndarさんも言っておられた通り今年のライオンズは良くも悪くも色々あり過ぎて一文字が難しい。これは確かである。しかし、tthgにとってはCSでの敗戦までは簡単である。なぜかと言うとtthgにとってはここまでなら辻監督のシーズン終了の挨拶「悔しいです」が全てだからだ。
もちろん異論はあろうがtthgにとってシーズンを評価する時に勝利という結果が極めて重い価値を持ち、シーズンの勝利とは日本一だからだ。どんなに内容のあるシーズンでも日本一になれないとそのシーズンの評価は下がる。リーグ優勝はかろうじて評価できるが不完全燃焼感がある。そして今の制度だと優勝しても日本シリーズを戦うこともできない事があり、そうなるとさらにガクンと評価が落ちる。
今年感動的な試合が何試合もあった事は事実だし、最後のホークスとの優勝争いは素晴らしい戦いだった。でもtthgにとってCS敗退は辛い。そのことが極めて強く脳裏に焼き付いている。仮に今年シーズンを「それでも良かった」と思えるとしたら来年リベンジして日本一になった時だろう。それならば今年のシーズンを「久々の日本一のための肥やしだった」と思えるようになる。
だからこそ「悔しい」のであり、誰よりも辻監督がその気持ちを共有してくれた事がtthgに心を揺さぶった。だから、ここで今年がおわりなら「悔」の一文字でいいのだが今年はそうもいかない。なぜならストーブリーグでこの悔しさを晴らすために必要な戦力が次々に抜けていき、満足な補強が出来ていない現実があるからだ。
そこでtthgが考えた一文字は「黙」である。なぜか。まず辻監督の悔しさは涙と共に沈「黙」によっても表現された。言葉を発することもできないぐらい悔しい。沈黙も悔しさを充分表現している。そしてストーブリーグはたくさん沈黙で満ちていた。浅村選手はファンにも、球団にも本音を「沈黙」。炭谷選手はファン感で「沈黙」。菊池投手はファン感で「沈黙」するつもりで親不知を抜歯。(ここは若干こじつけ)球団は補強について自由契約も含めて交渉に乗り出すことなく「沈黙」。
こうして考えると「黙」は良くも悪くも2018ライオンズを象徴しているように思う。正直tthgの主観が大きい事は認めるので、「そんな意見あるのか」ぐらいに考えて頂けたら有り難い。
本日も最後のまでお読み頂きありがとうございます。
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“2018のライオンズを象徴する漢字一文字” に対して2件のコメントがあります。
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確かに優勝はしましたが2018は最悪な形で終わりそうです
簡略にまとめてみますいい方では「粘」私はこの言葉ですね。今年はもう駄目だそんな試合をよくひっくり返してくれたと思います。やはり4/19私はあの試合ですね。勿論パソコンで見てましたが。怒り心頭でさあ寝ようと観ていましたが「データだけ」でまあ3点返したからいいやと思ってみていたら大逆転、こんなことがあるのかなと思いました。逆のパターンはよく今まで観てきましたが
悪い方では「壊」、投壊が酷過ぎるシーズンでした。3年連続Bクラスの時もこんなひどい事は無かった気がします
来季はみんなが「健」であってもらいたいです。勝手ながら。初めて自分なりの本音を言ったと思うので反論があればいろいろ聞きたいです
8点差あっても逆転できる打力はあるけど投手は崩壊気味。良くも悪くも二面性のあるチームでした。それを1文字でというのはなかなか難しいので色んな意見があって良いと思います。
ご指摘のようにとりあえず人材の余裕はないのでレギュラークラスは全員健康は最低限必要です。