多和田投手の突然の乱調により勝てる試合を落とした。角中選手のスパイクが足に入った影響?小宮山さんそれは普段突然崩れる多和田投手を見慣れてないからです。(2018年8月21日対マリーンズ観戦記)
今晩は。小宮山さんの冷静な語り口に騙されそうになったtthgです。
5回突然崩れた多和田投手の乱調がすべてだった。解説の小宮山さんが盛んに暴投後のホームクロスプレーで角中選手のスパイクが多和田投手の足に入ったことを気にして指摘していたのでtthgも試合観戦中は真剣に怪我かもと疑っていたが、そんなことはない。答えは簡単でいつもの多和田投手の悪癖が出ただけだ。根拠はいくつもあるが、一つは5回は福浦選手へ死球を当てており、スパイクの前から兆候があった。その後の投球も、冷静にふりかえると突然崩れだす多和田投手のいつものパターンである。足が痛くて踏ん張りが効かないならもう少し球速が落ちてしかるべきというのもある。
毎試合多和田投手の投球を観ることのない小宮山さん的には4回まで抜群だったのにここまで連打される姿が理解不能だったのだろう。だから、足の痛みの影響で微妙に狂いだしたと確信して何回もそれを指摘したに違いない。tthgもいつも冷静に野球を観ている小宮山さんの言葉なのでついついそれを信用してしまった。しかし、真相はいつものジキルとハイドの多和田投手がそこにいたということだ。(二週前のひねった足首を我慢して投げていて5回に爆発したというなら無きにしも非ずだが、爆発するなら先週でしょう。)
打線も、初回や4回に点取った後もう少し工夫して有吉投手の動揺を誘って点を取っていたらとは思う。3回もランナー二人いて3番、4番で0は痛かった。もう少し多和田投手を楽にさせてあげればもっと違った結果も有ろう。しかし、多和田投手はそれでも勝ってもらわねばならない投手だ。1-4回の内容からすれば、トータル4点の援護は十分な勝てる試合だ。悪癖さえなくせば完封すらあったしあいなのに残念としか言いようがない。いつまでも新人の有望株ではない。ルーキーイヤーなら許されるが、多和田投手は3年目。惜しかったで許される年齢ではない。ここを乗り越えなくては生涯エースにはなれない。
最後に、今日一軍に上がってきた小川投手と増田投手について。結論から言うと両方明るい材料を提供してくれた。小川投手は変則で変化球も独特な曲がりを感じた。ストライクも入るしとりあえず打者が慣れるまでは抑えてくれそうである。増田投手については今季一番良かったと言っても良い。とりあえずストレートの逆球が少なかった。スライダーもコースに来ており球速も140越え。ファームで投げた後に上がってきてるので連投の心配もあまりしなくても良い。球種を増やそうとしてフォームを微妙に崩して調子落ちし、スライダー一本に絞って投げ込んだら良くなった説が有力である。ただし、三振が取れていないのがまだ気にはなる。次回登板を注視したい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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“多和田投手の突然の乱調により勝てる試合を落とした。角中選手のスパイクが足に入った影響?小宮山さんそれは普段突然崩れる多和田投手を見慣れてないからです。(2018年8月21日対マリーンズ観戦記)” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
始めまして、負けても読ませていただいています。
東京ドーム行っていました。
小宮山さん、リプレー検証中、田村の表情からアウトでは?の解説、良かったです。
コメントありがとうございます。
小宮山さんの田村選手の表情から解説は私もツボでした。
これからもよろしくお願いします。