8回表のピンチに二つのストライクをボールと判定した丹波球審が試合をぶち壊した(2018年7月21日対イーグルス観戦記)
おはようございます。6/22の福良監督張りに丹波球審を追求したいtthgです。
どんなに言い訳があろうとも8回に登板した投手が満塁ホームランで逆転されたことの責任は免れない。嶋選手の前に2人ランナーを出してしまったことが逆転の一つの原因である。それは間違いないが、嶋選手への2-2からの2球がボールと判定されたことは試合の結果を大きく左右したことも事実だ。その観点から言えば武隈投手は可哀そうだった。
武隈投手の真ん中のチェンジアップ(スポーツナビの球種はスライダー)をホームランにした田中選手の思考を想像してみよう。武隈投手は満塁で四球は避けたい上大した実績のない自分に対しては初球ストライクを取ってくるはず。四球後の初球を狙うのはセオリー。ならばストレート待ちでマン振りしよう。そんな感じだったはずだ。一方武隈投手ー岡田捕手の側は上記の通りで初球ストライクが取りたい。しかし、ストレートは狙われる可能性が高いのでチェンジアップでタイミングを外そう。と思っていたはずだ。
これなら普通はタイミングが外れて空振りの可能性が高いが現実は違った。これがホームランになった理由は武隈投手との対戦数が少なく武隈投手のストレートのイメージがなかったことではないか。ストレートのイメージがないから田中選手にとってはタイミングを外されることがなく、チェンジアップが129キロのストレートのように感じられたのだ。結果チェンジアップが半速球となり、マンぶりしてきた田中選手のバットと衝突してホームランになってしまった。普通なら一死満塁で併殺が怖いので変化球をひっかけることを警戒する場面でマンぶりしにくい状況である。しかし、直前が四球だったことで迷いなく振られてしまったことが悲劇の逆転劇を生んでしまった。
これが逆転劇の概要だが、逆転ホームランの大きな要因は嶋選手の四球である。この四球は丹波球審の誤審によるものだ。この誤審がなければ、武隈投手だって真ん中ではなくもう少しコーナーを狙っただろう。ストレートを選択した可能性もある。また田中選手も初球からマンぶりできなかった可能性もある。また、3-2からの球がストライク判定ならエンドランだったので三振ゲッツーでイーグルスの攻撃は終わっていた可能性もある。色々な意味で嶋選手の四球がなければ、状況は変わっていたはずだ。
これが嶋選手に投げた球のスポーツナビアプリの配球図だが、6-7球目はストライクゾーンぎりぎりをかすめている。ゾーンにかすめていればストライクだから、スポーツナビもストライクという見解である。こんな判定で試合が壊れるのは本当に腹が立つ。tthgに権限があるなら丹波主審を厳しく追及したい。ストライクボールはビデオ判定はないが、ビデオ判定したいぐらいだ。少なくとも丹波主審はなぜボールとコールしたのか根拠を示すべきだ。ライオンズは質問状ぐらい送っておくべきだろう。
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