悪い予想が当たってしまった。しかしそれが実力だ。受け入れて改善するしかない(2018年5月20日対バファローズ観戦記)
おはようございます。自分の悪い予想が当たってしまい少々ばつの悪いtthgです。
昨日アップした一昨日の観戦記で、「大量点は相手のミスと風のいたずらであり、今日(現実には昨日)の試合再現するためには工夫が必要」という趣旨の事を書いたが、再現できなかった。
榎田投手なら5回2-3点ぐらいで抑えてくれるからそれを信頼してじっくり田嶋投手を攻略すべきと主張したが、それもできなかった。榎田投手は7回2失点というHQSを決めたにもかかわらず、それに応えられなかった。これでは勝てない。
とは言え、それが今の実力である。一昨日下記の記事で指摘したように、今のチームに常に一定の実力を保証できる選手は少ない。不調の時期を短く回避できる能力がある者が5、10年と活躍できる。繰り返しになるがそのレベルの選手は浅村選手と秋山選手しかない。今の不調はその実力が現れた結果である。
(若い人は知らないだろうが)ライオンズOBでもある野村克也氏の名言として「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」というものがある。まさに一昨日は不思議の勝ちあり、昨日不思議の負け無しを体現した結果だった。本質的には各自が一段上のレベルに到達しないと不調の波が来た時にトコトン負ける展開は続くだろう。各自が必死に練習し、首脳陣が適切なアドバイスにより若獅子を導くことなしに道は開けない。悪い時こそ各自が自分の役割を果たす必要がある。
幸いにしてまだ2位のファイターズとは3ゲーム差ある。本当の意味で怖い存在であるホークスは怪我人続出でまだ4.5ゲーム差。今年はどのチームも突き抜ける戦力はない。もう少し不調を引きづっても勝負になる。時間の残されているうちにもう一段上のチームになって欲しい。怪我人の回復次第では投手力はある程度整備できそうである。後は打線が不調の波をもう少し何とか出来たら10年ぶりのペナントも見えてくる。ここが正念場だ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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