高橋光成選手の肩の怪我について球団は管理できていたのか。

次期エース候補の肩を心配するtthgです。

昨日の観戦記は内容以前の試合だったのであまり書くことがないので、遅ればせながら高橋光成投手の怪我について書きたいと思う。OP戦で乱調だった以降情報がなかった高橋光成投手だが、4/27の中川充四郎氏の下記のブログ記事で肩痛だったことが判明した。
http://www.jushiro.com/diary/index.html
→直リンク貼ったつもりでしたが、このブログは最新の記事にしかリンク貼れないようです。該当の記事は2018年4月27日の記事です。

tthgは3/4の登板時に下記の記事において、下半身の怪我を疑ったが、故障部位は肩だった。その点については予想が外れた。怪我の予想が外れるのはいいが、怪我したことには変わりがなく残念だ。

高橋光成投手は下半身に故障を抱えている可能性がある(3/4対カープ)


ところで、球団はどこまで本件についていつ把握していたのか。高橋投手についていえばキャンプから調子が上がらないと言われており、下記の記事のように2/24の練習試合の時からtthgでも分かるぐらい異変が起きていた。

あまりにも無残な2人の投球で多くの収穫がかすんでしまった練習試合(2/24対マリーンズ)


少なくともキャンプの時からおかしな傾向がでており、怪我を疑う要素は十分あったはずだ。しかし、2/24だけでなく、3/4まで登板させている。首脳陣ははなぜ、怪我に関してなにもしなかったのか。もちろん実績が不十分でレギュラーの立場にない高橋投手が無理をしても投げたいという気持ちは分かる。しかし、首脳陣がそれを放置してはいけない。異変があるなら本人と良く話をして、医師の力を借りて身体に問題がないか精査すべきである。

そもそも、高橋投手の肩は、昨年も痛めた部位であり、再発となると去年本当に治りきっていたのかという疑問すらある。また治っていたとしても、豪州のウインターリーグでオフシーズンも投げさせて良い状況だったのか。こうした点についても妥当だったのか検証する必要もある。

先日の菊池投手のへの対応といい選手の身体への管理体制が疑われる。もう一度球団全体でこの問題について問題点を洗い出し、改善することを強く要望したい。

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