菊池投手本当の降板理由を深読みしてみた(4/28対イーグルス観戦記その③)
本記事はあくまでtthgの深読みです。外れている可能性も大いにあります。tthgの一抹の不安をちょっと大げさに書いたものであることを承知の上でお読みください。
昨日の試合で菊池投手がまだ2点差なのに71球で降板した。ヒロインでの菊池投手は「中5日で登板するので」とコメント。辻監督は勝利監督インタビューで「今年の雄星は肩の回復に不安があるので」とコメントした。この二人のコメントはそのまま受け取っても結構深刻な状況だ 。ただでさえ投手陣に不安があるのに、エースが肩に不安があって無理をさせられないとしたら痛すぎる。しかし、tthgはそれ以上の不安を隠しているのではないかと疑っている。
なぜかというと、二人があまりにも正直に答えているからだ。菊池投手は「ちょっと疲れたので」とか言っておけばよいし、辻監督にしても「中5もあるので」と短くコメントすれば良いはずだ。にもかかわらず、彼らはそれ以上の情報を付け加えている。人間ななにか隠したいことがあると多弁になるものだ。
また、二人のコメントが本当だとしても、降板時の状況があまりにも不自然ということも理由の一つだ。71球でまだ2点差。中継ぎ陣の不安を考えれば、せめてもう1回投げて欲しいところである。8回、9回なら8回を武隈投手と平井投手という昨日の7回の継投で、9回を増田投手でしのげるという目途が立つ。しかし、現実には7回で武隈投手と平井投手を使ってしまい、大量点が入らなければ8回の投手に困る状況だった。そして、肩に不安があったとして、もう1回投げても80球と少しで済みそうな調子だったことも加味すればやはりちょっと不自然だ。
隠された事情がどの程度のものか分からないが、多少なりとも予定の降板以上の事情があるように思う。tthgの深読みで済めばよいのだが、本格的に離脱につながるものであったら本当に痛い。
最後までお読み頂きありがとうございました。
4/28対イーグルス観戦記その①
4/28対イーグルス観戦記その②
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