岡田選手復帰で再燃した森友問題と延焼して勃発した炭谷選手のFA問題(4/26対ホークス観戦記その③)
昨日は今季二試合目の岡田選手が先発マスクを被った。岡田選手の肘の状態が上向いてきた証拠なので、それ自体は喜ばしい限りだ。しかし、それは森友問題の再燃を意味する。tthgは捕手3人体制での森選手の育成は弊害が大きいと主張しており、今期は岡田選手の怪我でそれが回避されたように思われた。
しかし、岡田選手が本格的に復帰してバックアップ以上の役割を担うならば、この問題をもう一度考えなくてはならない。しかも、森選手は捕手起用時も少なくとも打撃では結果を出しており問題は深刻化している。
更に、炭谷選手が打撃好調であり、炭谷選手のFAの問題も気にしないといけない。炭谷選手としては「これだけ結果出してるのに森を使うのか」という思いがすでにあるはずだ。そこに岡田選手まで割り込んできたら、気分を害すなという方が難しい。3人併用で、更に出場機会が失われるなら自ずとFAされてしまうだろう。少なくとも打撃好調のうちはもっと炭谷選手にチャンスを上げるべきだ。
岡田選手までローテに入れるなら、炭谷選手のFA問題の解決は難しいと考えなくてはいけない。どうしても岡田選手をローテに入れたいなら、打撃が好調である限り捕手起用時以外はDHで炭谷選手を使う。あるいは、森選手を捕手ローテから外してDHか外野で使うことが必要である。
それでは、また。最後までお読み頂きありがとうございました。
観戦記その①
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