最後の「西武ライオンズ戦士」を予想してみた。

今晩は。仕事がハードモードで更新頻度が落ちまくっているtthgです。

この時期になると下記の記事のように、「最後の○○戦士」という記事が脚光を浴びる。「最後の○○戦士」は親会社の変更や球団名の変更後最後まで残った選手の事を指している。ライオンズについては、所沢移転後は基本的には変更はないが、2008年に「埼玉」西武ライオンズに球団名が変更になっているので、一応該当があるとも言える。

そこで、今回は「西武ライオンズ」として戦った2007年シーズンまでにライオンズに在籍した選手の中から最後まで現役に残るであろう選手を予測してみたいと思う。



該当する選手で今もNPBで現役の選手は以下の通り

中島宏之選手(40)
中村剛也選手(39)
栗山巧選手(39)
岸 孝之投手(37)
涌井 秀章投手(36)
炭谷 銀仁朗選手(35)
田中靖洋投手(35)
木村文紀選手(34)

この中から最後まで現役を予想するわけだが、良くも悪くも決定打がない。強いて言うなら一番年長で生え抜きでもない中島選手はほぼ確実に違うだろう。骨・牙コンビは年齢は高いが「生え抜きのレジェンドコンビ」という付加価値がある。炭谷選手、田中投手、木村選手については若いが今期の成績が微妙。涌井投手は今期は怪我等もあり投げていないが実績が下の三人に比べてダントツである。岸投手はこの中では一番今期の成績が良く、骨・牙コンビよりも年齢は二つ若い。

ライオンズファンとしては、骨・牙コンビのどちらか、又は両方であって欲しいが、客観的にみると、岸投手ないし炭谷選手がわずかながらリードしているように思う。岸投手はまだ先発ローテで普通に戦力であるため、来期多少悪くても即戦力外は考えにくく最低後2年は出来るはずである。炭谷選手は成績は微妙だが、イーグルスの捕手層が薄いという利点がある。捕手は育てるにも時間がかかり、たとえ代役候補が入って来ても、若い捕手の相談役兼守備固めというポジションで残りやすい。

ただし、骨・牙コンビのどちらかが「代打屋」として生き残る場合には逆転の可能性が残っている。思いつきの企画だったが、書いていて面白かったので来年以降も経過を追ってみようかと思う。ちなみに埼玉がつくのが2010年だった場合2009年入団の浅村選手一択だったのでつまらない記事になってました。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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