愛斗選手の目立たないビッグプレー二つと審判の微妙な判定を活かして勝利（2022年5月25日ライオンズ対ドラゴンズ）

今晩は、連日更新時間が遅く眠いtthgです。

細かいが二つ大きなポイントがあった試合だった。まず初回の与座投手の投球でいきなり無死三塁のピンチを背負って鵜飼選手のセンターフライ。これが犠飛となって先制されたが、愛斗選手がギリギリ捕球した。正直愛斗選手の守備範囲の広さがなければヒットになっていた可能性が高い。ここで先制されたのは痛かったが、ランナーがいなくなった事は大きな違いである。初回で一死も取れていない状況で先制された上に無死一塁では、与座投手が精神的に追い詰められて更に崩れていたかもしれない。その意味でこの愛斗選手のプレーは大きかった。

その次の攻撃で山川選手のホームランで同点になったが、相手の高橋投手を攻めあぐねているところで、5回表。一死二塁から愛斗選手三盗。ただし、この時点で打者の川越選手のカウントはツーストライク。高橋投手の６球目は完ぺきなコースの内角低め。これは明らかにストライクだったが判定はボール。次の球が高めに浮いたスプリットを川越選手がタイムリー。このスプリットは愛斗選手の三進によって暴投を恐れた事が多少影響があったように思われる。

この二つのプレーは細かいが試合の中では重要な要素だった。審判の微妙な判定が味方した面はあるものの、接戦に置いてこうした運を点にできることも大事であり、その意味では価値のある試合だった。

ただし、打線は、まだまだ粗削りでストレート中心の高橋投手を崩しきれず２点しか取れていないのは痛い。結局昨日は良かったが今日は休業に近い状況だった。これでは安定的に勝つのは難しい。後述するが中継ぎが登板過多気味なので速めに隅田投手を援護してほしい。

一方で、投手は与座投手→水上投手→平良投手→増田投手で１失点。水上投手は内容は微妙だったがよく頑張ってくれた。特に与座投手が前回に続き好投したのは大きい。二巡目になると途端に崩れる悪い癖がでなくなっているのが大きい。

今日の状態を観ていると連敗しているドラゴンズは貯金を稼がないといけない相手である。それも２－１ではなく３－０が欲しい。しかし。昨日投手を注ぎ込みまくったので水上投手、増田投手は３連投になってしまう。本田投手も回マタギ後なのでできれば明日は使いたくない。できれば、隅田投手に６回を投げ切ってもらい、森脇投手、宮川投手、平良投手で勝ちたい。そのためにも打線の早めの援護が欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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僅差ですが勝った事は大きかったです。できれば明日も勝ちたいです。#埼玉西武ライオンズ #seibulions
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— tthg1994 (@tthg1994) May 25, 2022