週末がバファローズばかりと嘆いている場合ではない。来季バファローズを叩く事がライオンズの義務。

おはようございます。来季神戸出身の中学・高校の同級生(バファローズファン)が高笑いするのは見たくないtthgです。

今季のパリーグはバファローズ優勝に終わった。恥ずかしながらわがライオンズはバファローズに15-8と大きく負け越しバファローズの優勝に貢献してしまった。来季同じ轍を踏んだ結果バファローズに貢献してはならない。今年、バファローズは福田選手、宗選手、杉本選手という去年までレギュラーでなかった選手がレギュラーとなりチームの足場を固めた。日本シリーズで外人がスタメンでなかったように基本的なメンバーは来季も残る。そこに今年我慢して使った紅林選手が上位を打てる打力を身につけたら外国人が当てにならない来季のリーグ戦では怖い打線になり得る。また、投手のほうは山本投手、宮城投手に加えて、山岡投手の復帰、田嶋投手、山崎楓投手あたりが一皮むけたらかなり強力である。



ただし、不安点もある。これはシーズン中も何回か指摘したように彼らの多くは「経験不足」である。シーズン中の想定では終盤に経験不足の選手が失速してそこをライオンズが一気にまくり切るという想定だったが、それは実現しなかった。しかし、それでも彼らは経験不足であることは変わりない。例えば、ライオンズの外崎選手、山川選手あたりもレギュラー3年目の2020シーズンに躓いている。プロの世界で持続的な活躍をすることは非常に難しい。

そこにつけ入るスキがある。いや、そのスキを見つけて今のうちに叩いておかねばならない。バファローズの今年台頭組に来年のいいようにやられて更にチームの基礎を盤石にされる、来季もパリーグを勝ち切って日本一にでもなられると2020台の中盤ぐらいまでバファローズ王朝になりかねない。

それは、ライオンズだけでなくパリーグの他のチームにとってもあまり良い結果ではない。勿論他チームだって同じ事を考え、カモられないようにする必要はあるわけだが、今季さんざんかカモられて優勝の要因を作ってしまった(というか彼らの貯金はほぼすべてライオンズ由来)ライオンズには得にその義務は重い。

具体的には山本投手を打てないのはある程度仕方ないとしては他の投手は打たないといけない。特に宮城投手は対戦防御率1.37とパリーグでライオンズが一番打てず、6勝も献上してしまった。来季は宮城投手を打ち崩して彼の自信を喪失させてエース化をなんとしても阻止する必要がある。また、杉本選手、福田選手、宗選手の主力うち二人ぐらいは大ブレーキに追い込み打線を分断し吉田正選手がいくら打っても点があまり入らないような状況を作る必要がある。

辻監督は来季の日程で週末にバファローズ戦が多い事を嘆いているが、嘆いている暇はない。その週末にリベンジしてバファローズに待ったをかける事がライオンズの義務だし、それができなければパリーグ全体がつまらなくなる事をチームとして自覚すべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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