2021パリーグCSの注目ポイント

おはようございます。珍しくライオンズのいないCSに興味があるtthgです。

長くこのブログを読んでくれている方はご存じの通り、tthgは極端にライオンズ以外の野球への興味が薄い。普通はライオンズが出られなくなったCSには大した興味はないところだが、今年に関しては真剣に見てみたいと思っている。なぜかというと、今のパリーグ全体のレベルを考える一資料にしたいと思っているからだ。後出しになる部分もあるが、tthg的には2018からライオンズが連覇していた時から「これのチームが優勝にふさわしいチームなのだろうか?」という疑問があった。なぜなら連覇したライオンズは明確な弱点があったからだ。2018は投手が明らかに難があった。2019は浅村選手が抜けて打線も微妙だった。投手は菊池投手が抜けて更に不安が増した。それでも優勝してしまった。



2020年はホークスが圧勝したという印象を受けがちだが、最後の一月で差をつけただけで終始強かったわけでもない。打線の方は内川選手の退団、デスハイネ選手の不調、グラシアル選手は怪我で長期離脱で明らかに破壊力が落ちていた。今年はマリーンズ、バファローズ、イーグルスが上位だったがどうにもならん強さかあるかというとそうでもない。バファローズか1番エースと中軸がしっかりしていたが、下位打線とか中継ぎ、先発3番手以降は苦労していた。

こうしてみると近年のパリーグは絶対的な存在はおらず、少し外国人があたって、多少軸が育てば勝てるリーグに見える。仮にそうであれば、来季に向けてライオンズの補強の見方も変わってくる。例え僅かな補強でも外国人が当たって山川選手、外崎選手の復調、今井投手、松本投手、渡邉投手の多少の成長でも優勝争いに戻れるかもしれない。

ただ、一方でライオンズ主体に見ていたtthg的に今の上位のチームの力をあまり真剣に考えてこなかった。だからなんとなくしかそこが分からない。そこで、CSの真剣勝負をじっくり見て今のライオンズとの差がなんなのか考えてみたいとお思う。無論ペナントレースは長期戦なので別の側面もあるので、CS見ただけで全てを語る事はできない。しかし、短期にでもそこに致命的な違いを見出せるかは長期にも参考になる。数字だけ追いかけても分からない何かを探して、長期的なトレンドを予測する材料はある。また、来季以降の敵の確認ポイントを探る事もできる。

結果大した事は分からないとなるかもしれないが、とりあえず真剣にCSを見てみたいと思う。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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