山野辺選手と呉選手のどっちつかずの起用は止めるべき。

今日は。どっちつかずが嫌いなtthgです。

昨日の試合は他の作業をしながらなんとなく見ていたので試合内容云々はあまり語れないのだが、一つ気になったのが山野辺選手の起用法。先日バファローズ戦でなれない外野でエラーしてさんざん叩かれたがそれでもレフトでスタメン。首脳陣はレフト山野辺選手にこだわりがあるようだが、だったらもう少し早い段階でレフトにコンバートを明確化すべきだった。本職のセカンド時代から守備難があり、守備優先の辻政権下で起用される見込みがあまりないのに2020年から外野やったり、内野もサードやったりの方針が一貫していない。



下記の記事は2020年1月に書いたものだが、この時からずっと首脳陣の方針は全く一貫性がない。外崎選手が怪我した時にセカンドに起用したのでそこを本線に考えているのかと思いきや、怪我して戻ってきたら今度はレフト。本職で守備が危ういのだから、コンバートするにしても、あれもこれもとやるのはどっちつかずになるリスクが多きすぎる。

山野辺選手の処遇に明確な方針を持つべき。

これが、高卒3年目とかなら、どっちもやりつつ、より適正がある方またはチームの長期的な編成を見据えてアジャストするという手もあるが、既に来季28の山野辺選手にはそれでは時間切れになる。更にややこしいのは、山野辺選手離脱後外崎選手復帰までセカンドをやっていた呉選手の存在。呉選手も後半の起用法は山野辺選手と似たり寄ったりでどこで勝負するのか全く見えない。外崎選手のようにどこを守ってもリーグ平均より高い守備力を見せる選手なら出られるところで出るというのもありだが、基本的に守備に難点のある彼らにそれは向かない。

育成するにしても、どこか一点に集中して起用しなければ、その効果は薄くなる。コンバート組の山野辺選手と呉選手で一つのポジションを分け合うようでは効率が悪すぎる。彼らは年齢的にコンバートするにしても、セカンドで外崎選手と勝負するにしてもどれか一本に絞るべきである。tthg的にはセカンドとレフトに一人ずつが良いと思っている。サードはブランドン選手又は渡部選手がいるのでそちらが優先である。セカンド外崎選手は打撃が戻らないなら山野辺選手等にチャンスを与えても良い。どちらかを選べと言われれば左の呉選手のほうがキャラが被らないので相手先発により使い分ける可能性が残るので呉選手である。

別にこれが絶対の案とは言わないが、どっちつかずの起用はなにも産まない可能性が高いのでやめた方が良い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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