打線は打てない。松本投手は「勝つ」投球ができない。金子選手の起用は批判されてしかるべき。必然の負け。(2021年9月16日対ファイターズ)

おはようございます。チョット期待した自分を恥じるtthgです。

昨日の録画を見ているかの如く酷い試合だった。兎に角打てない。肝心なところで打てない。6回源田選手のタイムリーの後の二死三塁。既にさん3点取られており、ここは1点では足りなかった。ここで今季一番信頼できる森選手だから尚更だ。しかし、森選手の打球はサードライナー。強い当たりであり、サードの野村選手の好捕だったことも間違いない。しかし、ここまでチームが追い込まれた状況の1試合ではそれすら「内容が良かった」で済ます事はできない。厳しい要求だが野手のいない所に打ってもらわないといけない。もっと酷いのは8回一死一、二塁からの金子選手と源田選手。上沢投手も120球を超え甘い球も増えてきたが1点も取れず。結局6回の1点のみ。森選手のサードライナーが抜けていればというタラレバはあるにせよ1点では辛すぎる。




松本投手は7回3失点。先発として試合を作ったが、昨日は勝つ投球を求められるだけに不満である。まず先に点を挙げた事。これは勝たなければならない試合ではミスである。ただ、先制点のロドリゲス選手のホームランはカーブをうまく打たれた面がある。百歩譲ってそれを事故だとしても残りの二点は絶対やってはいけない。全体的にストレートに力があり、甘いところでも空振りやファウルを奪えていたので内容は悪くなかったが、こちらも「内容が良かった」は言い訳にならない。

昨日、ベンチは突如として金子選手を1番に使ってきた。意図としては上沢投手が左を苦手で昨季金子選手が上沢投手を打っていた。という事らしい。ただ、今季岸選手より打率が低く、直前まで二軍にいて一軍でどれだけ通用するのか分からない選手をいきなり1番で使う理由としては理解できない。30を超え一年一年衰えとの戦いがあり、去年のデータなど当てにならない。その選手が8回のチャンスで打てなければ采配を批判されてもしかるべきだろう。ネット上では金子選手へ厳しい批判が飛び交っているようだが、億単位の複数年選手が長く二軍暮らしの上、使われたと思ったら大事なところで打てない。これでは厳しく批判されるのも致し方ない。

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最後に、増田投手は今季最高のできだった。空振りも取れていたし、変な抜け球がほぼ皆無だった。遅まきながら調子が上がってきた。完全に終わったわけではないという事実は喜ばしい。ただ、如何せん遅すぎる。とりあえず、これをシーズン終了まで継続してほしい。継続すれば来季は復調を多少は期待できるので。

昨日はイーグルスが負けてくれたので、勝っておけば、一昨日の引き分けにも意味があったと捉えることもできたが、これでは全く意味がない。先週末から多少は良くなったと期待したが、期待した事が恥だった。結局これが今年のチームの限界なのだろう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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