最初と最後は良かったが、中弛みしてマリーンズにチャンスを与えた事は大いに反省すべき。（2021年6月19日対マリーンズ観戦記）
今晩は。F1中継をザッピングしながら書いているtthgです。 （角田選手（久々の日本人ドライバー）予選でクラッシュして明日最下位スタート確定で少しテンションが落ちてます。）
正直今日はマリーンズの草野球みたいなミスに大いに助けられた。3本間に挟んだのに暴投投げて2点失うとかはハッキリ言って論外だ。井口監督も相当オカンムリだったのか暴投投げた柿沼選手を1打席も立たせず変えてしまった。今井投手も6点のリードに守られてスイスイ投げており完勝の流れだった。それなのに、である。初回の6点以降点が取れない。4回の山川選手のサードライナーは不安な面もあったが、8回まで取れないのは情けない。フローレス投手や成田投手相手にも点取れない。この辺の打線は大きな問題である。
その一方で球数を放った今井投手が若干乱れて7回までに2失点。それでもライオンズ有利とは言え、マリーンズにもチャンスを与えてしまった。本来はこういう展開にしてはいけない試合たった。
ただし、6回の1失点の後一死一、二塁から0で抑え、7回も1点で投げ切ったのは大きかった。大量点差を追いかけるのは複数点を取れる時に取っておかないと中々逆転は難しいからだ。一方で、8回からは十亀投手がキッチリ投げきり、8回裏には源田選手のタイムリーで加点して流れを引き戻し、最後は渡邉投手で抑え切り平良投手やギャレット投手を使わずに済んだ。最終的にはある程度得るもののある試合だった。
これで、ギャレット投手と平良投手を良い状態で使える。明日は5割と4位への順位アップがかかる一戦。火曜以降は今後の大きなポイントでなるであろう今年一回も勝てていない首位イーグルス。それを加味して言えば是が非でも勝ちたい。打線が苦手小嶋投手だからとかで終わる事のないようにしてほしい。そして復調気配のニール投手に期待をしたい。
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