優遇され過ぎていたライオンズ友の会

今晩は。ライオンズに恩返ししないといけないと思うtthgです。

今日は久々に昔話でもしたい。今からもう30年以上前の話だが、tthgが小学校低学年の頃のライオンズ友の会(今のファンクラブのジュニア会員)の特典は外野自由席(確か内野自由席というカテゴリもあり、それも含めて)いつ如何なる時もも無料だった。そしてそれは有料入場者と同伴の条件もなかった。それどころか入場の際は友の会優先の列(ディズニーランドのファストパスや飛行機の優先搭乗的なもの)があって多少並べは確実に試合を見る事ができた。しかもそれは開幕戦でも例外扱いがなく、tthgもその恩恵に預かってただで開幕戦を観戦した。確か当時年会費2000円とかだったのでその一試合で元が取れてしまった。


しかも、当時から友達を誘って子供だけで行っていたので全く球団に金を落とさず開幕戦を見ていた。(そもそも今、親になって見ると小学生低学年の子供を子供だけで球場に行かせるとか有り得んと思うのだが、その辺は昭和の時代のおおらかさみたいなものがあった。)

正直、当時の球団にはあまり「儲ける」という発想が薄かったように思う。あまりに子ども優遇過ぎて儲ける機会を逃していたように思えてならない。そもそも外野自由席の芝生は通年使用ではなく、夏休みと開幕戦とか、特別な試合だけ開けていて(通常の土日がどうだったかは記憶が定かでない。)通常期はMAXの収容定員を下げて開催していた。それでもチケットは平日夜開催とかは結構ガラガラで誰もいない芝生席にホームランボールが落ちるとものすごい勢いで上からファンが疾走してボールの取り合いをするのが中継に映っていた。

正直当時はスポーツビジネスで儲けるとかよりも「親会社の宣伝媒体としての球団」という色が強く経営の概念が薄かったのだろう。そのおかげでファンとしては美味しい思いをさせてもらった。最もある意味、その時美味しい思いをした連中がいま40-50代になり購買力が高くなった所でチームが盛り上がったので平日でも満員が出るようになったという見方もできなくはない。だから、まるっきり損だったというわけでもない所はある。ただし、このゾーンのファンは強いライオンズから入っているので負けが込むと一気に試合に来なくなる。去年後半の観客制限でも閑古鳥はそういう理由だとtthg的には考えている。

少し、話はそれたが、友の会時代に優遇され過ぎて育った身としては今は少しでも多く球団に貢献したいものである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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