不調の増田投手に対する見解

今晩は。今日は試合内容は深く語らないtthgです。

昔イチロー氏がなんかのインタビューで連続試合出場を褒められた時「僕いくらもらってると思ってるんですか?」と返答していた。これは多額の金銭をもらう事に対する責任感の現れである。tthgはこれは基本的に全ての人に当てはまる事だと思う思う。例えば会社で正社員とボーナスの出ない非正規雇用ではその責任の重さは変わるべきだ。そういう雇用形態や給料体系な問題だという側面はあるけれど現実にもらっている金銭が違うならば責任もそれに比例すべきで有る。

そして、それはFAで残留してくれたという恩義が増田投手にあろうとも変わらない。勿論、tthgだって流出超過のライオンズにあって残ってくれた事に感謝はしている。しかし、増田投手は残留によって多額の金銭を手に入れた事は事実だし、それはファンの皆が出したお金が原資の一部である。増田投手にはその金銭に対する責任として結果で応える義務がある。今年に関してはその責任を果たせているとは言い難いし、今日の負けは極めてチームに与える影響も大きい。それに関してはファンには厳しく批判する権利があるし、増田投手にはそれを甘んじて受けて結果で返す責任がある。今日はその事を強く言いたい。



もう一つ言いたいのは抑えというポジションは非常に評価がデジタルである。降板する時にチームが勝つか引き分け以下かという事しかない。例外は同点で登板した時の引き分け終了ぐらいである。そして一つの失敗がチームにとっては痛すぎる。勝っている試合をひっくり返されると挽回するには2つ勝たないといけない。既に2つ負けている増田投手は4つ分のマイナスをチームにもたらした事になる。いつも抑えてくれているという点は感謝するにしても、この4つ分は痛すぎる。抑えは究極に失敗が許されないポジションである。そういう立場は辛い事は確かだが、逆に言えばそれゆえに高給をもらえるのである。そしてそこには大きな責任もある。

かなり厳しい事を書いたが、じゃあ増田投手要らんとかそういう事を言いたいわけではない。やはり増田投手には戦力になってもらわないとライオンズのチーム構成は成り立たない。ではどうすべきか。まずはもう一度身体を作り直すという事だろう。球威で勝負するタイプなのでそこを改善するしかない。それには試合に出ながらでは限界があるしそうそう何回も勝ち試合を負けにされては勝負にならないので一度ファームで1月ぐらい鍛え直して戻ってきて欲しい。それでダメなら来年以降は変化球を磨いて肉体負荷の少ない先発で再起とかギャンブルする事も必要だろう。

当面はギャレット投手や平良投手、宮川投手を使いつつ森脇投手の復帰で誤魔化して行くしかない。十亀投手や松本投手も事によったら候補である。

どうもコロナで明日は試合しないらしいがその件はまた明日。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村



本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。

たまにYouTubeで動画も上げています。宜しければ下記からご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCedqHtm7vbRlGHExQODI8YA

twitterでフォロー