ライオンズも二軍や三軍に「興行」という視点を持つべき。

今晩は。サボらず英語をモノにしたいtthgです。

だいぶサボっていた海外メディアの記事の要約と感想を先日再開したが今日も少しそれをする時間が取れたので紹介したい。今日は下記のメジャー公式ページに掲載のマイナー再編の記事。

趣旨としてはマイナーの再編だが、tthg的に目が止まったのは下記の部分。

continues the Minor Leagues’ tradition of entertaining millions of families in hundreds of communities

これは「何百とあるコミュニティにいる数百万の家族を楽しませるマイナーリーグの伝統を続ける」という意味である。



ここで明らかなのはアメリカのマイナーは育成だけでなく興行も行っているという事だ。これはライオンズは是非参加にすべき事である。ライオンズ二軍は育成はしていても興行的な面は非常に弱い。最近はパリーグtvで二軍の試合を放送しているが、観客もまばらでお世辞にも「その地域に住む人にエンターテイメントを提供しているとは言いがたい。」マニアなファンは二軍の試合を見て「これは近々一軍で活躍するに違いない」と喜んでいるかもしれないが、それは結果として喜んでいるだけで意図した話ではない。

日本でも、ホークスは下記の通り筑後で二軍を興行として考えてそれなりに成功している。

二軍で興行的成功して黒字を出せるなら、それを三軍のスタッフや選手に投資しやすくなる。ライオンズも同様の取り組みをすべきである。今年はBCリーグの武蔵との交流を始めるわけだから、これを利用した効果を考えるのは一つの案である。下記の記事ではシーズン終了後に武蔵と交流リーグ戦をやるという提案をしたが、例えば一軍の試合のない月曜ナイターとかで定期的に二・三軍との交流戦とかは上手く使えば興行的に盛り上げられる可能性はある。ライオンズはメットライフが自前球場なのでそれを使って興行する事もできるので費用面でアドバンテージもある。

ライオンズには業務提携した武蔵と下剋上シリーズをやって欲しい。


また、下記の記事では三軍を高知移転というのを提案したが、これもプロ野球のない地域で興行するという観点で上手く使えば興行的に使えるかもしれない。

三軍の高知移転でベテランの調整と育成の競争激化の両立を。


正直今すぐに二軍、三軍を興行的にも成功に導ける方法をtthgは提案できないが、一軍だけでなく二軍や三軍も興行を考える事は大事な視点である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

*本記事はtthgの完ぺきとは言い難い英語力を辞書で補いつつ英文ニュースを読解した事を基に書いております。英文の誤読もあり得ますので、その辺をご了承の上お読みください。また英語に堪能な方はtwitter(@tthg1994)に間違いを指摘していただけるとありがたいです。

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