これからの球団経営には環境負荷という観点も重要。

今晩は。環境問題にも関心を示すtthgです。

前日マイクロソフト社が奏楽1100億円の投資をして、2050年までに1975年の創業以来、直接的に、あるいは電力消費によって排出してきた二酸化炭素を全て環境から取り除くと発表した。(詳しくは下記の記事を参照)

IT企業に取って二酸化炭素を排出しない経営とは実現可能なのか良く分からないが、これが随分思い切った取り組みだ。背景にあるのは、世界の投資のトレンドとして環境負荷に配慮した企業に投資をするという流れがある事だ。tthgはこれを見てマイクロソフトがそこまでするのかと驚いた。それぐらい環境負荷という点に投資の世界が敏感なので有れば野球界も環境に悪いという印象を持たれるとマイナスである。特に球団が親会社の広告塔の役割を果たしているので、親会社が野球という環境負荷の高い活動をしているという理由で投資対象から外れた場合、球団を持つ価値が大きく下がる。そこで、今日は環境負荷という観点からプロ野球の球団経営について考えたい。



野球の環境負荷というと、小さい所では木製バットを作ると森林の減少につながるとか、メッシュ素材のスパイクやユニが廃プラスチックを増やすとかが考えられる。しかし、最も大きなものはナイター照明とドームの空調だろう。実際東日本大震災で電力需要が逼迫した時は消費電力の関係から開幕が遅れたように、この電力会社消費は社会に取っても無視できない大きさである。

ナイター照明はそれがないと平日の開催が難しくなり、プロ野球の興業を根本的に揺るがす。それ故に即、槍玉に上がるかと言うと疑問である。しかし、ドーム球場は明らかにそれがないと野球自体ができないというものではなく、環境負荷という観点からは印象が悪い。

興業としての野球の持続可能性という観点からは、将来的には、多量の二酸化炭素をエアコンで排出するドームから脱却する事も検討すべきだろう。そもそもメジャーでは人工芝による足腰への負担を考慮して野外天然芝に回帰している。それを含めて考えれば野外に戻るのは悪くない選択だ。

我がライオンズはというとご存知の通り環境に優しいドームを目指して半ドームなのだが、空気の流れが悪く夏場の気温上昇が激しい。sinndarさんやコンサバティブさんが下記の通り改善案を議論されているが、正直自然に優しい方法で改善するのは簡単ではない印象だ。

スポットクーラーなどは、外気が入ってくる状況で局所的に冷やすので冷房効率は悪い。灼熱問題を解決しようと躍起になって投資した挙句、環境負荷を考えていないと判断されて広告塔としての価値を損なうというのは得策ではない。自然風の活用で解決できないなら、いっそのこと野外天然芝に再改修して「環境に優しい球団経営」を目指す事も一つの選択肢である。幸いにして自前球場なのでお金さえあれば自由に改修できる強みはある。その強みを活かして、灼熱問題の解決は環境負荷という観点も入れて総合的に検討すべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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