マネーゲームが野球界に破滅をもたらす前に実現可能な戦力均衡策が必要。

今晩は。バランスを大切にするtthgです。

イーグルスが福田選手に4年10億をオファーしたとかしない騒がれている。ライオンズファンにはすこぶる評判の悪いGMが金額はガセだと言っているが、これまでの経緯を考えると信じがたいところではある。

事の真相は横に置くとしても、昨今イーグルスの札束攻撃は市場を歪めつつある事は間違いない。なんせ下記のような状況だからだ。

福田選手以外も報道ベースだから完全に黒とはならないが、楽天の企業風土などを加味すると多いにあり得る話だ。



こうしたマネーゲームの加熱は度を越すと野球界全体が沈没に成りかねず危険である。そもそもイーグルスは野球界全体が沈没しかけた時にできた球団であり、その球団がマネーゲームに拍車をかけるのはいかがなものかと思う。

ただし、イーグルスの振る舞いは全否定する事はできない。なぜなら一企業の企業努力という側面からは多いに奨励されるべき面を持つからだ。日本は資本主義の国で自由競争が原則だ。だから、持てる者が人材市場で大きな投資する事は基本的には善である。投資できることはその企業のステータスであり、責められるべき事ではない。

しかし、スポーツはライバルが居てはじめて成立する。ライバルを弱体化させまくり勝ち続けてもファンが白けてお金を落とさなくなる。本当に面白いゲームを見せようとと思ったら実力は拮抗していた方が面白い。

だからこそ、完全なる自由競争ではなく戦力均衡のために一定の制限が必要なのである。一昨日から今の制度は独禁法との関係で難しい立ち位置なのだということを指摘してきたが、それはtthgが自由競争を志向しているからではない。むしろ逆でイーグルスのような球団ばかりになって野球が自滅しないための戦力均衡策を実施して欲しいと考えている。そのためには時代の要請や国のルールに沿って行う必要がある。どんなに良い制度でも国のルールに反しては意味がない。国のルールに反していると認定されたらその戦力均衡策は無意味になる。

自由競争を制限しないと良いサービスができない業界は極めて特殊である。国は個人事業主を保護するために、業界が不当な競争制限をかける事にNOという態度になりつつある。その中で野球界の特殊性を国に理解してもらう必要がある。そのためには、野球界も競争しつつ戦力均衡を実現する制度を作る努力も必要である。

うかうかしていると、持てる者が個人事業主保護を盾にして制度改正して我田引水とかもあり得る。マネーゲーム加熱の兆しがある今こそ実現可能な戦力均衡策をきちんと議論していくべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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マネーゲームが野球界に破滅をもたらす前に実現可能な戦力均衡策が必要。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 越後の侍 より:

    何らかの制限は必要でしょう。

    ただ、現状は難しい。それだけの金額はかけ過ぎだが、その証拠があればいいんですが。

     まずはその選手の年俸×1.5倍の3年、これ以上は出さない、裏での動きの禁止、岸、浅村は明らかに裏で動いてました。それは禁止です。発覚すれば、その時点でその話はなし、最悪選手生命を斬る、まあ言い過ぎだが、楽天のやりすぎにはちょっと。

     だがこれだけ高額の金額を出せば、昔の西武だってそう、裏でなく、事業の失敗もあった。他球団の金額は適正と見ます。ソフトバンク高いと思ったが、あれだけ強いと 

     金額に規制をかけるべきです。そして裏取引の無いよう、平均に見れる人をコミッショナーにすべき

    1. tthg より:

      結局年俸も推定で、楽天なんかはどのくらい金かけてるかも分からんという実態もあります。まずは年俸の公開からやりたいですね。ウソならば罰則付きで。

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