首脳陣はヒース投手へ敬意を持って起用すべき。
今晩は。急な寒さで少しお腹の調子が悪いtthgです。
昨日、ヒース投手が二軍で先発するという出来事ががあった。
tthgは下記の通り、ヒース投手の肘不安説を唱えていたが、昨日の二軍登板でその可能性はなくなった。
流石に、肘不安なのに日曜に投げてから間隔を開けずに二軍で使うのはあり得ない。あったとしたら、それはライオンズがブラック企業であると言う証明であり野球以前の問題だ。なので、肘不安説については全面的に撤回すると共に謝罪したい。ヒース投手。変な疑いをかけて申し訳ありませんでした。
しかし、そうだとすると日曜の継投判断は益々問題だ。肘に多少不安があるから継投判断が遅くなったという言い訳すらなくなったからだ。確かに今年のヒース投手の投球内容は万全ではない。しかし、30球投げて一歩間違ったら大炎上という内容の平井投手よりはヒース投手の方が確実に上だ。そもそも、平井投手も最近は安定せずヒース投手との投球内容の差は4月程ではない。それがtthgの率直な感想だ。ただそれだけでは根拠薄弱なのでデータで楽しむプロ野球のHPで月別成績を調べたら、予想以上の結果だった。(以下データは全て同サイトから引用)
平井投手6月
防御率 2.38
被打率 .283
奪三振率 5.56
WHIP 1.59
ヒース投手6月
防御率 6.75
被打率 .269
奪三振率 10.8
WHIP 1.50
*なおこの数字は2019年6月27日現在。これから週末の登板で変動の可能性がある事はご留意頂きたい。
ヒース投手の防御率が極端に悪いが、これは月の初めにベイスターズ戦で4点取られた事が大きい。それを除くと6試合で1失点なのでこの数字だけで判断はできない。残りはヒース投手の方がスタッツは良く、奪三振率などダブルスコアである。ショートイニングで奪三振は大きなポイントだけにそこで倍の数字はインパクトが大きい。平井投手の方が施行回数が多いとは言えこのまで違うなら、少なくともヒース投手を差し置いて明らかに不調の平井投手を引っ張る選択はあり得ない。
単にあり得ない選択というかというだけでなく、去年優勝に大きく貢献したクローザーにあまりにも敬意を欠いている。身体に問題がなく、投球内容も数字も平井投手が上とは言えないのに、こうした起用をしては公平性に著しい問題がある。下手をすると首脳陣に外国人差別的な考えがあるのでは?と疑われかねない。仮にヒース投手にそう言った感情が生まれたら大きな問題になる。首脳陣には猛省と、即座の投手起用における公平性を確保するよう求めたい。
なお、平井投手のスタッツは2018年の二軍落ち前の5月より、被打率以外のスタッツより落ちており、こちらも疲労による離脱の懸念が大きく問題だ。
平井投手2018年5月
防御率 5.40
被打率 .233
奪三振率 8.49
WHIP 1.29
なお、引用したデータへの直リンクを下記に紹介するので、さらに詳しいデータを見たい方はそちらをご覧頂きたい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。
にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら
にほんブログ村
“首脳陣はヒース投手へ敬意を持って起用すべき。” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
再開後は、回跨ぎをしないという強い気持ちを持ってやって貰いたいです
阪神戦の回跨ぎもきいていると思います。あの40球2失点は大きいです
私はヒースの評価は低くない。ただ言われる通りあの満塁弾が大きかった。でも奪三振率を見れば文句ないです。ただ日によっての差が今シーズン大きいのは気がかり
でもマーティンも同じこと。最近は少しずつだがいいように感じられる
勝てとは言わない。でも故障者を出してはいけない。もうその時点で終了だから
明日から精一杯応援してきます。ちょっとでもいい結果が出るように。レオ神社、不動尊への神頼みは必須です。1つは勝ちたいがどうですかね。昨年の天王山のような奇跡が見たい(苦笑)
ここまでくると、ヒース投手とマーティン投手なしにはどのみち勝てません。不安ですが彼等を任せて彼等の奮起を即すのが唯一の勝つ道と思います。
奇跡起きて欲しいですね。
今日はしゃーない
あそこで打たれてなくとも負けてた。打てなさすぎー。もー嫌な予感しかしない。
GWに行っとけばよかったかな
やっぱあのままか。こりゃ駄目かな
それじゃ、現地に行きます。このまま引き下がってほしくない。そう選手が思ってなければおしまい。私は行かないがまたフェスティバルズに出てくるはず、倍返ししてもらいたい。工夫しないと。淡泊すぎ
山本投手は簡単ではありませんが、今日攻略できないようでは、優勝は厳しいです。なんとか明日勝てるといいですね。