コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

ライオンズファンの目線でプロ野球を語るブログ

  • ホーム
  • 戦術アナリスティクス
  • 観戦記
  • 書評
  • 球界への提言
  • tthgのライオンズヒストリー
  • ライオンズへの提言
  • プロ野球界の話題
観戦記
  1. HOME
  2. 観戦記
  3. 優勝できないチームの典型的な試合。(2019年6月22日対タイガース観戦記)
2019年6月22日 / 最終更新日時 : 2019年6月22日 tthg 観戦記

優勝できないチームの典型的な試合。(2019年6月22日対タイガース観戦記)

今晩は。ライオンズは負けたけど、先日ギリギリ700を突破したTOIECの公式スコアが届いた事に少しだけ救われているtthgです。

今日の試合は「シーズン終盤まで微かな優勝の望みを繋ぐも結局はAクラス止まりのチームの典型的な試合」に思える。だいたいそういったチームは、ここで勝てば一気に上を狙えるという時に結果が出ない。逆に優勝するチームは厳しい状況になっても、何だかんだでかろうじて首位を守ったりする。今のライオンズにとって昨日からの三連戦は大きなチャンスだった。交流戦開始からジリジリとバの上位チームと差を広げられつつあった。しかし、交流戦最終週にドラゴンズ相手に3連勝。そして迎えるは6連敗中のタイガース。ここは6連勝を決めて上との差を詰める絶好のチャンスだった。しかし、結果は逆に今日まで2連敗で3連勝した分の貯金をほぼ使い尽くしてしまった。これこそ、優勝できないチームの特徴だ。



もちろん、それが実力という面はある。昨日の初回の三振ゲッツーやエラーは明らかに実力不足だ。今日の岩田投手を打てなかった事もそうだ。一方で、昨日の4回のリクエストで判定覆らずや今日の本田投手のポテンヒットがことごとく点になるなどは運の要素も多分にある。(ポテンヒットはタイガースが浜風を上手く利用したという面もあるが、大事な試合で慣れない球場での試合が巡ってきたという点では不運である。)今日は中村選手が2ホームランして山川選手が2安打。その間にリーグ首位打者の森選手がいる打順なのに、2点しか入ってないのも巡り合わせの悪さを感じる。

無論、運が良かろうご悪がろうがそれを乗り越えて勝つのが本当に強いチーム何だという意見はもっともだ。しかし、優勝できる時は運も味方する。昨年のライオンズの交流戦前後なんてハッキリ言って今より厳しい状況だったが、首位を明け渡すことはなかった。それは、ホークスが怪我人の影響などで本来の力が発揮できていなかったからという面が大きい。去年の今頃のホークスに夏場のような勢いがあれば簡単に首位を逆転されてそのままズルズル行った可能性が高い。また、シーズン終盤の所沢でのホークスとライオンズの6連戦はことごとくライオンズが勝ったが内容的には結果ほどの差はなかった。ホークス側からしたら「内容からすれば少なくとも2-3勝って然るべき」と言いたくなるところである。

今日の試合などを見ている、実力だけでなく、運の要素も足を引っ張っている。調子が出ない時にゲーム差無しまで追いかけてきたチームがファイターズだったという運を持っていた去年のチームとは大きく違う。結局、運も含めて、シーズンの優勝が決まるという事だとtthgは考えている。その観点からすると今日のような試合を観ると冒頭にも書いたように「こういう試合で負ける時はなかなか優勝できない」と感じざる負えない。勿論、結果が出ていないのに諦めるつもりはないし、全力で応援はする。運は非科学的な話なので、これから運も味方して追い上げる事も無いとは言い切れない。だが、そのシーズンの大きな運の流れみたいなものは大抵変わらない。それがtthgの経過則から来る結論だ。去年の夏場のホークスは優勝争いに値するパフォーマンスを示したが、最後の所沢決戦で実力以上に負けた。それが典型例である。

CSについては、プレーオフ時代から、シーズンの流れがひっくり返る事がままある。ただ、福岡では全く勝てず、東北には天敵だらけではそれも期待できない。正直明るい未来は描きにくいのが現状である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。

2019年6月22日対タイガース観戦記速報版

ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら
にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村



twitterでフォロー

@tthg1994
follow us in feedly
  • Facebook
  • twitter
  • Hatena
  • Pocket
カテゴリー
観戦記

“優勝できないチームの典型的な試合。(2019年6月22日対タイガース観戦記)” に対して2件のコメントがあります。

  1. 越後の侍 より:
    2019年6月23日 1:38 AM

    悲観的になりますがそうなんですよね

     昨年もここ一番で負ければ陥落というところで、相手のミスや踏みとどまって何とかなって優勝できた

     あの天王山も運がありました。初戦から打線爆発、2戦目で柳田離脱、3戦目は満塁弾と運があった

     しかし今回ばかりは後ろが迫ってくる中、どうやったらいいかわからないというのが本音です

     中継ぎに全員跨いでも、勝てる気がしない。4日間休みだが切り替えられるか、戻ってこないのでそんなの期待できない。炎獅子の奇跡は無理となるともう、来季をにらみFA対策を今からやってひっくり返してもらいたい

     失礼ですが、あのヤクルト戦を落とした、あの時点がキーになっていたような。勝たなきゃいけない試合を落とす。今までこんな試合観たことなかったから
     もっと厳しく株主総会で突いて欲しかった、選手のせいじゃないと。金満巨人がまた補強とか。

     西武がしなきゃダメなんです。また金で勝つか。だからあの歌が生まれた気がします

     本田は責めません。運が悪かっだだけ、実力は出している。故障者がいなるせいで可哀想に思う

    1. tthg より:
      2019年6月23日 10:04 AM

      正直悲観的にならざるおえないところです。なんとか盛り返して欲しいのですが、、、。

      連勝できる力がないと難しいです。でも、連勝できるような気がしません。

      ヤクルトに負けは痛かったです。

コメントは受け付けていません。

観戦記

前の記事

2019年6月22日対タイガース観戦記速報版
2019年6月22日
未分類

次の記事

2019年6月23日対タイガース観戦記速報版
2019年6月23日

最近のコメント

  • 肩肘の故障リスク低減は練習量全体を減らすという意味ではない。 に 越後の侍 より
  • 肩肘の故障リスク低減は練習量全体を減らすという意味ではない。 に 越後の侍 より
  • 投げ過ぎま問題だが、投げなさ過ぎも問題では? に tthg より
  • 投げ過ぎま問題だが、投げなさ過ぎも問題では? に 越後の侍 より
2019年6月
月 火 水 木 金 土 日
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
« 5月   7月 »

人気の投稿とページ

  • 松本投手と今井投手が現状打破する道
  • 本質は昨日と変わらないが結果と細部は多少違った。(2021年4月14日対ファイターズ観戦記)
  • 増田投手残留報道の中でヒッソリと暴露されたタンパリングは見逃せない。
  • 浅村選手よ出ていくならせめてライオンズの何が不満なのか正直に話してくれ
  • ライオンズは中川充四郎氏を球場施設へ出禁とし、選手及び首脳陣にプライベートにおいても 中川氏との付き合いをしないことを徹底すべき

ブログ統計情報

  • 1,069,194 アクセス




このブログについて

本ブログは30年来のライオンズファンであるtthgがライオンズファン目線でプロ野球を語ることを目的として開設しています。記事の内容はライオンズに関することが多いですが、ライオンズについて語る時も他球団のファンに参考になることを心がけております。Twitterもやっているので、気軽に絡んでください。基本フォロバします。

Twitterは

https://twitter.com/tthg1994?s=20

です。

  • プライバシーポリシー




Copyright © ライオンズファンの目線でプロ野球を語るブログ All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit by Vektor,Inc. technology.

PAGE TOP
MENU
  • ホーム
  • 戦術アナリスティクス
  • 観戦記
  • 書評
  • 球界への提言
  • tthgのライオンズヒストリー
  • ライオンズへの提言
  • プロ野球界の話題