メヒア選手の使い方が悩ましい。

今晩は。メヒア選手の評価に悩むtthgです。

メヒア選手が昨日代打で結果を出した。メヒア選手については下記の通り度々本ブログで意見を書いてきた。5億という長期契約の縛りと成績の低下、山川選手の台頭とその処遇が難しい存在ななっているからだ。

2019シーズンにおけるメヒア選手の使い方について考える。

メヒア選手を使わないなら年俸ライオンズ負担でも良いからトレードに出すべきだ。

外国人は出来高の長期契約を~メヒア選手の練習欠席に思う~

tthgからメヒア選手に戦力外通告(9/16対ホークス)


そして、昨日の代打ホームランでまた難しい局面を迎えてしまった。手術明けの今年、期するものがあるのか二軍で結果を残して一軍に這い上がってきた。契約最終年でモチーベーションは高いようだ。先日スタメンで起用された際はまるでダメだったが最近一打席限りの代打で結果を残し始めた。本来ならスタメンで使うのは今しかないという状況だ。



しかし、スタメンでは使うポジションがない。打率は極端に低いとはいえホームランは打てている山川選手は外せない。これがまだ実績のない若手なら併用でも良い。しかし、今の山川選手はチームの顔である四番打者。まだベンチに下げるべきではない。DHは栗山選手が好調でその選球眼とここぞという場面での信頼度の高さから外しにくい。

そうなると使いどころが難しい。一つの可能性としては足首の怪我がある金子選手を下げて栗山選手レフトでメヒア選手DHがある。栗山選手の体力的な問題はあるので一時しのぎになるのと、1番外崎という選択がどこまで行けるのかという不安は残る。もう一つはDHを栗山選手と分け合う形である。栗山選手の場合代打適正も高いし、休養という意味もある。

tthg的にはこの両方を組み合わせてメヒア選手の打数をそれなりに確保する事だ。具体にはメヒア選手DH栗山選手レフト、メヒア選手DH金子選手レフト、栗山選手DH金子選手レフトの3パターンを相手との相性を考慮しながらローテションしていくという事だ。金子選手と栗山選手に休養を挟めるメリットはも地味に大きい。それでメヒア選手が結果を残して戦力になればチーム力は向上する。

個人的にはメヒア選手再生の可能性は高くないという意見だが、再生できるならしたい。そして、再生するならモチーベーション高く頑張っていて好調の今使う他道はない。打撃とは繊細なもので絶好調がいつまでも続く訳ではないではない。二軍でバカスカ打っても上がつかえていて上がれず、調子落ちしてから上がって失敗するパターンは良くあると聞く。今使わずに再生できる可能性は薄い。チャンスを与えるべきは今しかない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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