ブログ村ライオンズカテの異様なレベルの高さを読み解く

今晩は。今日はスカパーを契約してでも試合観てやろうと意気込んでいたtthgです。

結果的に今日は中止だったので試合以外の話をしたい。本題に入る前に中止の判断について一言だけ述べておきたい。昨年は下記の通り、OP戦の佐賀シリーズで明らかに無理な続行があった。

多和田投手の乱調より、多和田投手への過大な期待が必要な戦力値が本当の課題(3/3対カープ)


他にもシーズン中にも下記の通り無茶なコンディションでの続行があった。

勝ちは大きいが、公平感に欠けるグラウンドコンディションによる勝利は後味が悪い。そして明日の試合は破滅への一歩かもしれない。(2018年9月21日対マリーンズ観戦記)

雨を負けの言い訳にはできないが、最後まで続行すべき試合ではない(5/8対ホークス観戦記)

強行開催した事の是非を議論すべき試合(4/11対マリーンズ)


そんな中、今日はの中止判断は素晴らしい。OP戦とは言え年に何回もプロ野球が開催されるわけでない土地で中止はそれなりに厳しい判断だったとと思うが、それを実行してくれた。本来選手の無駄な怪我防止のためには中止は当たり前の話だし、それがシーズンではなくOP戦となればなおのこと当然の判断である。それを褒めなくてはいけない現状はいささか問題である。



さて、本日の本題。本ブログはブログ村というブログランキングサイトに参加している。有難い事に多くの皆様から御愛顧頂いたおかげで、ブログ村のライオンズカテで5位という順位にランキングされている。この順位自体は大変有り難いのだが、このライオンズカテは異常にハイレベルである。ライオンズカテの上位カテに野球ブログというカテかあり、このカテはプロ野球のみならず高校野球などの野球のあらゆるジャンルを包括したカテになっている。このカテは野球カテのどれかに参加していれば自動的に参加する方式となっている。このカテにおける本ブログの順位は15-20位である。

プロ野球12球団のブログが均等に集客していればそれだけで12倍の競争率になるからライオンズカテ5位は大体60位ぐらいが妥当なのだが実際はその3分の1の位置につけている。これはブログ村のライオンズカテがその他の野球ブログカテに比べて相当高い競争力があることを示唆している。その高いレベルのカテの5位という順位を頂きトップ4からほぼ落ちることのないsinndarさんと色々ご意見頂けたり、更にその上の順位にいることの多い首都圏さんにブログ取り上げて頂いたりすることはtthgにとって大変名誉な事と思っており、これからもブログ村での活動は今後も続けていきたいと思っている。

ところで、なぜライオンズカテがこんなに盛り上がっているのか。一つには最近ライオンズが好調ということがあろう。2017に辻監督が就任するまでは暗黒時代と言える時代がありファンの心はライオンズから離れ気味だった。30-40代のファンは黄金時代を生で観戦しており、勝てないライオンズに興味が薄れる傾向が他球団より顕著である。その他の世代が最近の好調で個人ブログも購読するようになっているのではないだろうか。

それから30-40代ぐらいだと、まだインターネット黎明期で動画が主流でないネット社会を経験していることも一因と思われる。tthgより少し上の世代だとパソコン通信というネットの前時代的なサービスで文字だけでマニアックな情報をやり取りしていた。それが20代だといきなりYouTubeで動画がからネットを経験しており、文字主体のブログというサービスに馴染みが薄い。その点パソコン通信時代からの文字によるコミニケーションを経験し、ネットに馴染みがありつつ、文字のコミニケーションもテリトリーに入る30-40代はブログ村でも主力だと思われる。

一つの証拠として本ブログもグーグルアナリティクスによると30ー40代の来訪者が一番多い。そこにその世代のライオンズファンがライオンズ熱を再燃させていることが重なり、ライオンズカテの異常な盛り上がりが成立しているのではないだろうか。正直思いつきで書いているので理論的根拠は薄弱なのでその点はご容赦頂きたいが推論としてはそれなりのものと思っている。ブログ村の昔からの愛好者の方で違う意見がある方は是非コメント欄かTwitterで教えて欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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