MAX130キロ前半でも二桁勝てる投手を育てよう。

今日は。代休なのに風邪で家に引きこもっている。(鼻炎ではなく風邪の前兆だった。)tthgです。

MAX130キロ前半、120キロ台のもあるストレートで二桁勝った投手がいると言われても2010年代からのファンからすると冗談にしか聞こえないだろう。しかし、実際に存在する投手の話である。その投手こそ、主に阪急・オリックスで活躍した星野伸之氏である。星野氏の凄い所は、それでいて「速球派」だったということだ。当時の球界では「星野さんのストレートが一番早い」という声が上がっていた。マリーンズの初芝氏などは「伊良部より速い」とコメントしていた。伊良部氏と言えば当時最速の158キロを記録した投手であり、単純計算で言うと160キロ超の体感スピードのある球を投げていたことになる。(星野氏の詳しい成績や当時のコメントについては下記の記事を参照されたい。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E4%BC%B8%E4%B9%8B
先発で160キロ投げられる投手はメジャーにも少ない。だからこそ、大谷投手の評価は高かったのだ。しかし、実際に160キロを投げるのは身体への負荷が大きい。速く投げるためには筋力をつけて身体を重くする必要があったり、より強く身体をひねったりする必要がある。もちろんフォーム上の工夫など身体に負担をかけない方法もあるのだろうが、基本的には何らかの形で身体により強い負荷をかけるから速くなげられるというのが原則だ。そう考えると130キロのストレートで160キロの体感スピードが出せるというのは非常に効率が良い。現に星野氏はほとんど怪我をせず11年連続二けた勝利という記録を持っている。


星野氏のようなタイプを育てることができたら、非常に大きな戦力だ。怪我のリスクが少なく、10年も二桁勝ってくれる投手がいたらチームは劇的に良くなる。そして、このタイプはスカウト網からは確実に漏れている。大学・社会人でMAX130前半の投手などその数字だけで見向きもされない。高校生だって、将来的にスピードが伸びそうな身体でなければスカウトされることはない。このタイプをスカウトできれば、ホークスのように育成から二桁勝てる投手を育てることが容易になる。

試しに、ライオンズが星野氏をスカウトとして雇い、4-5人の専属部隊をつくって第二の星野氏を発掘してはどうか。まずは、星野氏からなぜ、体感160キロという魔球が投げられたのかを聞く。特にここまで特異な投球をするには何らかの身体的特徴があるはずなので、その部分を明確にする必要がある。その上で、その特徴に合致する投手を現状の成績や球速に拘らずに4-5人育成契約する。契約後は星野氏が専属コーチになってもらってひたすら体感160キロのストレートを磨き上げる。それでうまく言ったら、同じような特徴の選手を育成で拾いまくって星野塾に入塾させる。それで毎年1人でも成功したら、しばらくは先発投手に困ることはないだろう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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MAX130キロ前半でも二桁勝てる投手を育てよう。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 越後の侍 より:

    星野伸之投手、本当にいい投手でした。しかしながら、今のライオンズ投手コーチにそんな人がいないのが残念です。またいつものことながらOBコーチ、まずここを変えないといけませんね、そうすると契約してもらうしかないのですが。
     今度は、本部長も変わったのだから、あまりOBにこだわらず、キャンプコーチだけでもいいから来てもらいたいですね。
     
     強いて挙げれば、軟投に近いと言えば、榎田、内海あたりではと思います。彼をリードするのにも工夫が欲しい。見ていて思ったのは軟投をリードするのは森ではなく岡田の方があっているのではと思います。
     まずは仕方ないので捕手に頑張ってもらうしかないですね

     そして思うのはライオンズは不思議と左腕軟投派に弱い、特に塩見、辛島あたりには。確かに2016.9.19もそうでした。勝ちましたが相手の死球による自滅という感じで、いつも見ていますがこういうタイプにはいつも苦戦しますし、ファンクラブの方もそういってました。
     丁度内海のいる間は、モーションを見るだけでもいい、左腕攻略法を攫んでほしいです。

     防御率が良くならないと、いいコーチも請けるのが難しいかもしれません

     それとお詫びですがリクエストの件ですが6/22はホームランに見えたんですね。私はあれからリクエストに対し疑問を持ち始めたものですから。大変失礼いたしました

    1. tthg より:

      星野氏はスローカーブとフォークが曲者でほぼ同じフォームから違うスピードなのが厄介な電話だったと思います。遅い球をストラゾーンに投げる技術が大事であり榎田投手はそこを改良できたら更に可能性が広がるように思います。

      内海投手には星野氏のような投球で再生してくれたらと思います。

      6/22の件は現場で限られた時間で判定するためリクエストも間違う事もあるという認識で考えないとダメな件と思います。後から決定的証拠が出ることと5分で検証できる範囲の証拠で判断する事には本質的差異があると考えるべきです。

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