何気にホークスの編成もジャイアンツ並みに批判されてもおかしくない選択してません?

今晩は。娘二人の風邪が本格的に自分に向かってこないか心配しているtthgです。

ジャイアンツが、FAの人的補償で内海投手と長野選手を失ったことで各方面から批判されているが、その陰に隠れてホークスも似たようなことをしている。下記の記事で指摘したようにホークスもシーズン終了後ベテランの解雇を行っており、その結果9億の節約に成功している。

功労者を含めた大量解雇が「合理的」に思えるホークスの状況がうらやましい。


この中には生え抜きベテランの摂津投手やトレードされたにもかかわらずFAで戻ってきた寺原投手が含まれる。また高給のため解雇された五十嵐投手は大ベテランとも言える投手で日米での経験豊富であり、解雇組では一番2018シーズンで戦力になっていた。五十嵐投手も他の投手への指南役としての価値も含めれば一気に解雇はいささか早すぎる嫌いがある。


そして、そこまでして資金をひねり出したのにFA戦線で浅村選手西投手と連敗して実質的な補強はできなかった。また、下記のとおり、突出して多額のアップ率を記録した選手もおらず、むしろ和田投手や長谷川選手の大幅減が目立つ契約更改だった。さらに言うとホークスにしては上林選手や甲斐選手の保留が報じられてむしろ出し渋った感すら漂う始末である。(成績的にはゴネてるレベルだが、去年2軍暮らしが長かった明石選手が億プレーヤーなのでゴネも理解できる話。)強いて言うなら下記の記事には載っていないがグラシアル選手の再契約ぐらいがこれから金銭を必要とする事項である。


これらをまとめて言うと、功労者を含む大量解雇を行っていながら、現状維持ということになる。9億のリストラが発表された時には浅村選手に札束攻勢を警戒したものだが、随分とあっさりした敗退だった。冷静にこれらを振り返ると、曲がりなりに丸選手というスーパースターを獲得したジャイアンツより下手な編成だったと言われても仕方がない。(炭谷選手と内海投手はジャイアンツ側からしたら損の可能性はあるけど。)

更にうがった見方をすると、ホークスはFA戦線を本気で勝ち抜くつもりあったのだろうか?という疑問もある。まず、西投手はローテ投手としては優秀だが、エースにはなれない。東浜投手や武田投手、千賀投手が万全なら必要ない投手である。西投手を本当に欲しかったのか疑問である。浅村選手は戦力的には必要だ。内川選手の健康状態は不安であり、松田選手の年齢的な衰えもかなり露呈している。グラシアル選手は外国人枠の都合上完全な戦力ではない。長谷川選手は去年少し活躍したが安定度には疑問がある。状況的には本命扱いなはずだが、イーグルスに全く歯が立たなかった。イーグルスの作戦勝ちという面はあるが、FAはシーズン中からスポーツ紙に獲得意思が公然と表明されるタンパリングばかりの世界である。ホークスがイーグルスの動向を全く知りえなかったとは思えない。ある程度イーグルス有利の状況を知った上で本気で欲しければ、もっと破格のオファーをして交渉のテーブルに着かせるぐらいのことはやりそうである。さらに言うと、チーム状況的には西投手より丸選手の方がより必要だったのにそちらにオファーしなかった点も不可解だ。

これらのことを考えると、大量解雇は単なるリストラで、それをカモフラージュするためにFA戦線に打って出てわざと負けたという可能性が浮上してくる。とりあえず、FA戦線のためにリストラしたけどFAで負けたので金が余りました。或いは余ったお金でグラシアル選手と再契約しました。というストーリーの方が単なるリストラより印象が良い。そして、下記のとおり、ヤフオクドームの改修などにより、お金が必要な状況もある。さしものホークスとは言え、リストラを含む緊縮財政が必要だった理解すると一連の事象を無理なく理解できる。

 ニフティニュース
総額100億円超の投資 ホークスが2019年に仕掛ける「史上最大の勝負」|ニフティニ...
https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-277416/
ヤフオクドームの大改修で収容4万人超え、自社ビルを建設… 2年連続日本一に輝いたソフトバンクにとって“勝負の年”を迎える。昨季2位に終わったペナントの奪還、そして3年連続の日本一を狙うチームはもちろん…

単なるリストラだった説は行き過ぎかもしれないが、ベテランや功労者を切って9億節約しながら大した補強せずは、ジャイアンツ同様それなりに批判されてもよい編成である。もっともライオンズファン的には有難い話であることは事実だが、、、。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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何気にホークスの編成もジャイアンツ並みに批判されてもおかしくない選択してません?” に対して1件のコメントがあります。

  1. 越後の侍 より:

     私が納得いかないのは、上林、甲斐の金額ですね。リーグ優勝しなくともこの二人には出してもいいのではと思っています。特に甲斐は、日本シリーズのMVP、最大の功労者と私は思いますし、CSを止められたのも甲斐の力と見ています。森友哉に8000万なら甲斐は同等、もしくはそれ以上上がっても不思議でないのに、査定はわからないですね。
     大量解雇には、やはり年俸と釣り合わない部分が出てきたのではないかと思います。
    ヤフオクの改修知っていましたが、100億改修とはそこまでは知りませんでした。マネーのあるチームはうらやましいですが、でもいずれどこかで流れが変わってくることを信じます
     
     球団の年俸資料参考になりました。一番思うのは西武とロッテの投手への対応が全く逆、投手にはロッテはかなり甘いし、西武は逆、そんな気がします。
     風邪にお気をつけ下さい

    1. tthg より:

      上林選手と甲斐選手は単年で見れば妥当と思っています。しかし、これまで、明石選手が億プレーヤーになるなどの大盤振る舞いをしてきたホークスとしては一貫性に欠けると感じています。

      年俸資料ですが、一覧にすると各チームの思考が見えるので面白いですね。ライオンズも他球団の参考になる部分は取り入れたいです。

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