日本人需要の大きいマリナーズが菊池投手に最低3年の契約をしたことにメジャー側が日本人の耐久性に疑問を持ち始めた事が見え隠れする。

今晩は。正月の家族旅行からの帰り道のtthgです。

とうとう菊池投手の契約が決まった。年明けまで契約が遅れたことで交渉決裂の淡い期待を頂いたがそれは所詮夢だった。最大7年で110億ちょっとは多すぎというのが正直なところだがtthg的にポイントはマリーナーズ側から見たら最低保証年が3年という事だ。

3年終了時にマリナーズとしては残り4年の契約延長は難しい成績だった場合に菊池投手がさらに複数年契約を欲しがってオプション行使をしなければそこで契約が終わってしまう。マリナーズ的には3年終了時に1年ごとに更新期間を選択できないオールオアナッシングの契約はリスキーである。



本契約がここまで長引いた以上何らかの条件交渉が行われたはずである。菊池投手的には7年が保証されている契約が望みだったがマリナーズはそこはのめなかった。そこで活躍すれば7年保証される契約に切り替わった。しかし、菊池投手側としては最低保証が3年は嫌だったので1年だけは菊池投手側に選択権を残した。

おおよそ交渉の過程は上記のようなやり取りだっただろう。ポイントはマリナーズが7年全部を保証せず、最悪3年で終わっても良い選択をした事だ。これはマリナーズ側に菊池投手に対して少なからず不良債権化のリスクを感じている事を意味する。

そして、この契約がイチロー選手が長く在籍し、日本人の客としての需要を強く意識している球団によってなされている。菊池投手は活躍すれば日本人客が喜ぶ存在である事は間違いない。日本人客の旨味を知っているマリナーズは他球団より積極的に日本人を確保したい球団だ。特にイチロー選手に選手としての活躍が難しくなりつつある今、日本人需要を保つために新たなスターが欲しい状況である。

そのマリナーズが最短3年で終わるリスクのある契約を結んだ事は菊池投手のメジャーの評価は微妙なものだったということを意味する。単年では15億程度の評価をしているが年数は少なめにというマリナーズの契約を見ると特に耐久性という点で疑問を持っているのだろう。

これが怪我ガチな菊池投手単独のメジャーの評価なのか日本人全般に対する意識なのか不明だが、メジャー側が日本人の耐久性という点に疑問を持ちはじめていることはある程度確かな事ではないだろうか。

*本記事掲載後、前提となる報道に一部誤りがあった事が判明しました。報道内容の変更を受けて改めて下記の記事を書きましたのでよろしければご覧ください。

菊池投手の契約内容の報道が一部誤報であったことが判明したので改めて菊池投手の契約におけるマリナーズの意向を考える。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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日本人需要の大きいマリナーズが菊池投手に最低3年の契約をしたことにメジャー側が日本人の耐久性に疑問を持ち始めた事が見え隠れする。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 越後の侍 より:

     このことについては、他人の意見ですが、依然観戦でホテルに泊まっていた時に話したとき、全く同じ話が出たんです。メジャーは移動距離が長い、中4日、これはきつすぎる、日本人にはと言っていました。

     大谷も故障、ダルもイマいち、耐えているのは田中位、故障な昨季を雄星は見られたのかな、やはりバンクに勝てないというメンタルも、克服すれば通用しますがどうですか。

     年が明け移籍ショックも消え、これからは勝ちたいという気持ちと内海効果に期待します。あとは甘いですが監督の大吉効果かな

    1. tthg より:

      健康不安で日本人の怪我リスクを負うのは出来るだけ避けているのでしょう。中6でも怪我するのに中4のリスクは大きいです。

      菊池投手の残留はなくなったので今季は他に期待するしかありません。

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