ブログコンセプトの変更について

今晩は。昨日ブログの大幅改定を試みて失敗したtthgです。

最初にお詫びを。昨日ブログの装飾を改定しようとして失敗した結果昨日の記事が消えてしまい再アップするはめになりました。改定作業中いろいろとお見苦しい状態を露呈してご迷惑をおかけした申し訳ありませんでした。来週また改定作業をしたいと考えております。その時はあらかじめ予告して作業いたしますのよろしくお願いします。

ところで、今日の本題ですが、本ブログのコンセプトを少し変更したいと思います。これまで本ブログは「ライオンズの黄金時代の再来を願ってその材料を提供すること」でしたが、書き進めるうちに書きたいテーマが「ライオンズ」に留まらず時に「球界」をテーマに書くことも多くなりました。そのため「ブログ名と記事内容が不一致」となるようになりました。一時期は「ライオンズの話題」と「それ以外」の二つのブログを運営することも検討しましたが、今のtthgのブログに使える時間の制約を考えるとどっち付かずになる可能性が高く躊躇していました。



そんな時、「tthgがライオンズに対して書いている内容は必ずしもライオンズだけに当てはまるわけではない」という事に気づきました。もちろん、全てが他球団の参考になるとは思いませんが、「他球団の事情を知ることが応援する球団の施策に参考になることは多いです。」例えば、ライオンズにとっては「ホークスの集客力」というファクターは非常に興味があるところです。そして、ホークスの集客力について一番詳しいのはホークスのコアなファンです。

そして、プロ野球の世界において、いわゆるプロ上がりの「野球評論家」よりもコアなファンの方が情報をもっていることがあります。tthgがライオンズの試合144試合ほぼすべてを一球もらさず観戦していますが、野球評論家の方々は特定球団だけをウオッチするわけではないので、tthgの方が詳しいという事が多々ありました。(特に交流戦)上記の集客という点についてもシーズン中毎週末観戦に行くようなコアなファン同士が情報交換するほうが、たまに解説に呼ばれた時だけ来場ししかも自分自身が有料入場者でない野球評論家に聞くより、集客施策の違いについて有意義な議論ができるでしょう。

そう考えた時、tthgがライオンズの問題点について真剣に語る記事について「他球団のファンの目線」でそれを評価して頂き、議論することができたらより精度の高い議論ができるはずという結論に達しました。そのためには今のライオンズのみに焦点を当てたブログ名では他球団のファンの方が本ブログを見てくれる可能性がへるので好ましくありません。そこでブログ名を「ライオンズファンの目線でプロ野球を語るブログ」に変更します。

tthgはライオンズファンであり、ライオンズについて語ることが基本であることは変わりありません。1球団特化して考えるのでより深くライオンズについて語ることができます。そのことが結果として他球団の参考になり、プロ野球に関する議論が深まる。今後はそこを目指してこのブログを書いていきたいと思います。もちろん一ファンが毎日記事を更新したところで、その力は微々たるものです。しかし、それの輪が少しずつ広がり、プロ野球における「世論」を形成し野球界を変えていく。それはインターネット時代には可能です。

政治の世界では10年くらい前SNSを通じて情報交換した人たちが「アラブの春」という革命を起こしています。この「アラブの春」は結果として世界を悪い方向に変えたという意見もありますが、インターネットによってつながった人達が現実の世界に大きな影響力をもったことは確かです。誰でも少しのお金と知識を蓄えれば自由に意見を全世界に表明することができます。この文明の利器を使って野球界に少しでも良い改革が起こることを願ってこのブログを運営したいとを考えています。そのために、今後は是非ライオンズファン以外の方からも意見を頂けるような記事を書きたいと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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