ファンの立場でライオンズの補強のためにできる事をしよう。

おはようございます。ライオンズのために少し浪費しようと思っているtthgです。

tthgは本ブログでライオンズに対して「補強すべき」と常々言っている。その必要については多くのライオンズファンのみならなず、球団だって分かっているはずだ。ある程度は球団の努力不足という面は存在する。今年の契約更改でも疑問府のつく行動もあった。もう少しうまく立ち振る舞えば流出防止をいくらかは止められたはずだ。またメットライフドームの立地や環境改善についても頑張ってもらう必要もある。

しかし、如何せん「金がない」という現実もある。特に「対ホークス」という視点で考えると資金力に圧倒的な差があることも間違いない。NPBのHPによればホークスの一試合平均の入場者数は「36,1491」人。対してライオンズは「24,8332」人。その差は1万2千に及ぶ。一人当たりの客単価(球場回りで消費されるグッズなども含む)を平均2,500円と想定すると一試合で2,500円×12,000人=30,000,000円。実に3千万差が出る。これに年間ホーム試合数72をかけると21億6千万。もちろんこれから開催費用を差し引くので実際の利益はもっと低くなるが、マネーゲームで億の単位で年俸差がでるのも納得の差である。



長期的にはこの差を埋めないとホークスと対等の勝負はできない。本ブログでは球団の増収策については下記の通り色々と提言してきた。これらを全部採用すべきとは言わないが、まだまだ工夫をしてもらわねばならないことは事実だ。

群馬方面からメットライフドームへの集客を増やす方法につてい考える

メットライフドームの平日ナイターは19時開始で。

国際化によって新たなファンの獲得を

ところで、それとは我々ファンの立場でできることはないだろうか。世間の常識として、なにかに意見するなら意見する側にも厳ししい目が向けられる。自身の金銭問題が後ろ暗いことがあるのに、他の政治家の金銭問題を追及する政治家には「お前が言うな」といわれる。私生活が乱れている芸能人がワイドショーで不用意に他人のふるまいを非難すれば逆に批判される。そう考えた時にファンも「球団に向かってもっと補強しろ」と言うなら、それなりの負担をすべきではないだろうか。現実に観客動員からして球団の財政状況でホークスに完全に負けていることが明らかである以上、補強できない一因は「我々ファンが球団に落とすお金が少ない」ということにある。ならば、「補強しろ」と要求するなら少しでも多く金銭面で球団に貢献することが必要である。

とは言え、我々ファンの財布に限りがあるのでいきなり多額のお金は使えないわけなので、「みんなで少しずつ」が現実的だ。職場の飲み会を一回スキップして球場にむかう。ファンクラブのグレードを一つ上げる。お気に入りの選手のグッズを一つ多く買う。一人一人のお金はわずかでも、束になればそれなりのインパクトがある。全国のライオンズファンの皆様。補強のために少しづつ球団に落とすお金を増やす努力しませんか?

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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  1. NPB公式ページ,統計データ,2018年 セ・パ公式戦 入場者数より引用,2024年2月17日最終閲覧 ↩︎
  2. 同上 ↩︎

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