ドラフトの情報戦は指名されるアマチュア側をできるだけ巻き込まないように行われるべき。

おはようございます。朝型シフト二日目のtthgです。

昨日のドラフトは概ね成功だったのではないだろうか。下記の記事のように渡辺SDは「即戦力投手と野手で悩んでいるとコメントし、一部報道には金足農業の吉田投手の指名がうわさされいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00371602-nksports-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000258-sph-base
しかし、実際は大学の投手で評価の高かった松本投手。しかも1本釣り。昨日の記事で「ドラフトで即戦力を求めているようではダメ」と書いたが、現状2軍から来季確実に戦力になりそうな投手がいないことを考えれば少しでも即戦力の確率が高い大卒投手で評判の高い松本投手を取れたのはとりあえず成功と言って良い。また去年のように何の戦略もなく指名選手を公表して真っ向勝負ではなく直前まで変更の余地を残した情報戦は賢いやり方だったと思う。

しかし、こうした情報戦を遠目に眺めながら、指名選手の個人名がメディアにまで堂々と報道される状況はあまり好ましくない感じたことも事実だ。今年に限らずドラフトは場外戦術としての情報戦が行われている。特定の選手を指名するかのごとくふるまって、新聞誤情報を書かせて別の選手というのは日常茶飯事(事実今年のライオンズは「投手」は吉田投手と思われていた。)で、ひどい時には選手に直接スカウトが「指名します」と言っておきながら放置とかもある。

一番極端な例は桑田・清原のKKドラフトだが、アマチュア側の選手が「指名してくれるはず」と期待しながら指名されないという状況は非常に可哀そうだ。仮にも「プロに行ける」という夢が実現すると本気で思っていながら裏切られるショックは18-25ぐらいの若者にとって計り知れない。tthgのように中年も良いところまで来ると良くも悪くもビジネスの世界で「表の顔と裏の顔」が存在することを承知しているのでまだ良いが、まだ社会にでてもいない若者(実業団は少し別だが)にとって大人に裏切られる経験は決して良いものではない。

ドラフト抽選という制度を取っている以上一定の情報戦が戦術として認められるべきだが、少なくともアマチュア側が「絶対に指名してくれる」と期待する状況だけは避けるべきである。そこで情報戦にも下記のような制限を設けるべきとtthgは考える。

・球団はマスコミ及びアマチュア側に「指名情報」は絶対に事前に伝えてはいけない
・マスコミが個人名を上げて指名情報を報道した場合は、ニュースソースを明らかにして、球団から情報漏洩があったと証明できない限り、NPBの球場回りでの取材を禁止する。

要するに、基本的に「誰誰を指名する」という情報を外部に漏らす形ので情報戦を禁止するという事だ。(今年の西武のように、球団発信で煙幕を張るようなコメントも不可。球団はマスコミに無言を貫く。)もちろん「指名の確約」をしなければ通常のスカウト活動はしても良い。他球団のスカウトがどこで活動しているかを注視して指名動向を読むなどの情報戦は有りだし、マスコミが事実関係から推理して「○○球団は○○選手を指名すると思われる」という記事を書くことは問題ない。アマチュア側にできるだけ「指名確定」という期待感をもたせないようにするのが趣旨である。

黄金時代に情報戦が一番得意だったのがライオンズだったことは事実だが、そろそろ球団の身勝手な言動により不必要にアマチュア側の選手の心を傷つける行為を慎むよう改革が球界として必要な時ではないか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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