2000本安打の価値は低下した。

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今晩は、tthgです。今回は通算記録を考える際に無視されている試合数の差について。

近年毎年のように2000本安打を達成する打者がいる。2000本安打は名球会入りの条件であり、一流の証とされている。2000本達成は今でも偉業だが、近年の2000本安打は20年前のそれとは比較できない記録だ。なぜなら、試合数が違うからだ。詳しくは下記を参照頂きたいが今年の試合数は143試合だが96年までは130試合だった。またここ10年は144-143で推移しており、96年に比べ14試合程度増えている。

2000という安打を打つためには1試合1安打ぐらいは打たないと捕手を除いてレギュラー落ちするので実質14本程度毎年上乗せされている状況である。これを10年つづければ、140本になり、丸々1シーズン分ぐらい得をする計算になる。これでは、96年まで2000本と近年の2000本安打を同じ価値とみなすのは難しい。

同様に、安打数については常に試合数という要素があまりに軽視されている。秋山翔吾選手のシーズン安打記録だって、前記録ホルダーのイチロー選手の時代は130試合制だった。今年の源田選手の新人安打記録も長嶋さんを超えたといわれるが、長嶋さんの記録も130試合制。比べるには無理が記録である。

イチロー選手の通算安打記録がピートローズ氏を超えるとか超えないとか言った論争の際も「メジャーで打つほうが難しい」というローズ氏の主張を採用するなら、メジャーの方が20試合ほど日本より試合数が多い点についても考慮しなければならないがそういった点はあまり強く報道されなかった。

少なくとも、試合数が違うシーズン間で安打数のような積み上げ式の数字の比較する場合は参考記録とするべきだろう。それをしないと試合数が少ない方の記録が不当に低く評価されることになる。

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