ナックルボーラーの戦略的育成を考える

今晩は。tthgです。今回はナックルボーラーの育成について

突然だが、ライオンズがナックルボーラーの育成に挑戦してみてはどうだろうか。日本にはナックルだけ投げる純正ナックルボーラーはここ私の知る限り、存在していないが、アメリカではナックル専門の投手が存在している。そして、その投手が活躍している。

ナックルボーラーは一度完成すると、年齢的な衰えが少なく長く活躍できるという長所がある。また、掘り出し物を発掘できる可能性がるという魅力もある。ナックル専門だったウェイクフィールド投手はもともと野手だったが遊びて投げていたナックルを見込まれて投手になり大成したという。野手の中に掘り出し物がいるぐらい特殊な才能なので、2軍で埋もれている投手に第二のウェイクフィールド投手がいてもぜんぜんおかしくない。解雇するくらいなら、解雇前にナックル投げさせてみてはどうろうか。そこで掘り出し物が見つかったら球団も本人もメリットしかない。

そして、ナックルボーラーの才能の見極め方が分かったら、当面、ライオンズだけが才能を見極められる分野が存在することになり、相当有利な状況が生まれる。例えば、普通はドラフトにかからないような投手を「潜在的ナックルボーラー」として下位指名して毎年ローテ投手にできれば、多少流出してもおつりがくる。まあメジャーにもたくさんナックルボーラーがいるわけでもないし、ボールの違いとかもあるので、成功確率は高くないだろうが、やってみる価値はある。解雇寸前の投手を育成契約で1-2年ナックル投げさせるだけならリスクはほとんどなくリターンは非常に大きいのだから。

ところで、ウェイクフィールド投手はレッドソックスで松坂投手と同僚だったから、松坂投手と契約する代わりに、松坂投手のつてでウェイクフィールド投手をコーチに招聘とかできないだろうか。松坂投手もナックルボーラーに奇跡の復活の道探れば、もしかしたら再生するかもしれないし。

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